【本せどり】似た住所にやられた!発送ミスで大混乱の巻
【本せどり】せどりの発送でやらかした!住所間違え事件簿
せどりをしていると、発送作業も立派な日常業務の一つです。普段は何気なくやっているこの作業でも、時々やらかしてしまうことがあるんですよね。特に「住所間違え事件簿」はせどらーあるあるの一つ。今回は、私が実際にやらかした住所間違え事件をギャグ満載でお届けします。
いつもと同じ流れでの発送作業が悲劇の始まり
せどりの発送作業って、慣れてくるとつい機械的になりますよね。自動的にラベルを印刷して、箱に詰めて、サクサクと送り出すだけ。「今日も発送完了!」と自己満足しながら郵便局に荷物を持って行く瞬間。もちろん、その時は何の問題も感じてません。
しかし、数日後に来た一通のメールで、全てが崩れ去るんです。「荷物が届きません!」とクレーム。あれ?確かに送ったはずだけど…という謎の不安が心の中でじわじわと広がります。何かおかしい。そう思って確認してみると…「やばい、住所が違う!?」
似た名前の住所にやられる
この時、私がやらかしたのは「似た名前の住所」を間違えたという、せどらーあるあるのパターンです。例えば、「新宿区」と「品川区」を間違えるなんてミス。まさか自分がやるとは思わなかったけれど、急いで発送作業をしている時に限ってやってしまうんですよね。
まるで頭の中が真っ白。冷静に考えれば確認すべきなんですが、「どうせこれで合ってるだろう」と適当に流してしまった結果がこのザマです。届くはずの荷物は全く違う場所に向かい、見知らぬ誰かの手に渡りそうな状況に。「誰だよ、新宿区に届けたの!」と、自分にツッコミを入れたい気分です。
荷物は戻ってくる…でも送料は戻らない
そして、さらに追い打ちをかけるのが、荷物が戻ってきた時の虚しさ。そう、住所が間違っていたから、郵便局が親切に送り返してくれるわけです。でも、送料は戻ってきません。「これ、もう一回送らないといけないんだよね?」と呟きながら、再び同じ作業をやり直す羽目に。
そして、何が一番辛いかって、クレームを受けたお客さんに「申し訳ございません。住所を間違えました」と謝罪のメールを送ること。相手の不満が伝わってくるような返信に、心の中で深い反省を繰り返します。自分のせいで、お客さんも私も余計な手間をかけてしまった…本当にこれは悲劇です。
複数の発送で混乱!複数の住所を取り違える失敗
そして、もう一つの大失敗パターン。それは「複数の発送」をしている時に、住所ラベルを間違えるというパターン。似たような名前のお客さんや、似たような商品があると、ついついラベルを取り違えてしまうんです。
「え、これってAさんの荷物じゃなくてBさんのだったの?」と後から気づいても時すでに遅し。お互いに間違った商品が届き、「これ、私が注文したのと違うんですが…」というクレームがまたしても入る。この時の心の中はもう「地獄」です。
住所を二重、三重チェックする癖がつく
この事件をきっかけに、私は発送時の住所確認を二重、三重にチェックする癖がつきました。もう二度と同じミスは繰り返さないぞ!と強い決意を持って、毎回の発送作業に全神経を集中させています。
ここまでふざけて書きましたが、せどりを続けていると、住所間違えのような発送ミスは避けられないこともあります。