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【本せどり】利益が出ないのに売れた時だけ妙に嬉しくなる不思議な感覚

せどりをしていると、「売れた!」という瞬間が最高に嬉しいものです。だけど、売れた後で「全然利益出てないじゃん…」と気づくことってありませんか?それなのに、なぜか売れた時だけは妙に嬉しくなるという不思議な感覚。今回は、その不思議なせどらー心理をギャグたっぷりでお届けします。


売れた瞬間はまるで勝利のような錯覚

売れた時のスマホ通知音、あれって不思議と心が躍りますよね。「お、売れたぞ!」とテンションMAX!もうその時点で頭の中では、「今日は勝利の日だ!」とファンファーレが鳴り響いているのです。

ただし、この喜びがあとから切なさに変わるとは夢にも思わず。実際、売れた瞬間は、「やっぱり俺の目に狂いはなかった!」とか、「これで今月の利益は大丈夫!」なんて勝手に自信満々になるのが恐ろしいところです。

いざ、利益を計算してみると…「あれ?」

そして、売れた後に気づくのが「利益計算」の時間。「さぁ、いくら儲かったか計算しよう!」と意気込んで電卓を叩き始めた瞬間に、違和感が。「あれ、送料はこれくらいで、手数料がこれくらいで…あれ?」。

最初に頭に描いていた利益のイメージがどんどん崩れていく。「いやいや、これって利益出てないどころか赤字?」と、冷静に考え始める頃には、さっきのテンションは急降下。ファンファーレは消え去り、頭の中には「次はもっと計算しよう」という反省の声がこだまするばかり。

売れたことが嬉しいだけで、利益は二の次

不思議なのは、利益が出てないことが分かっているのに、それでも売れたことに満足しちゃうところです。「売れた」という事実だけが妙に嬉しい。たとえ利益がゼロでも、商品が売れた瞬間は「やっぱり俺は成功してる!」と謎のポジティブシンキングに陥るのです。

利益を出すためにせどりをしているはずなのに、なぜか「売れた!」という喜びだけで全てを許してしまう…。これがせどりの不思議な魔力かもしれません。なぜこんなにも「売れた」という事実だけで舞い上がってしまうのか、もう自分でも説明がつかない状態です。

何度も繰り返す「売れたけど儲からない」現象

そして、一番面白いのは、何度この「売れたけど儲からない」を繰り返しても、そのたびに同じ喜びを感じてしまうこと。頭では「次はもっと利益計算をしよう」と思っているのに、売れた瞬間はまたしてもテンションMAXで大喜び。

「これ、何度目だろう?」と自分に問いかけても、もう答えは出ない。「売れる」という事実が、自分にとって一番のモチベーションになっているんでしょうね。せどりは、本当に不思議なビジネスです。

結局、売れることが楽しい

結局のところ、せどりをしていて楽しいのは「売れた!」という瞬間なんです。たとえ利益が少なくても、いや、全く出てなくても、「売れた」という喜びが全てを上回ってしまう。もちろん、利益を出すことが最終目的なのに、それでもやっぱり「売れた」という感覚は特別なんです。


ここまでふざけて書きましたが、せどりをしていると、売れた時の不思議な喜びに浸る瞬間があります。利益計算を怠らず、しっかりと利益を出すことが大切ですが、「売れた」という事実はやっぱり嬉しいんですよね。

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