見出し画像

【本せどり】せどりイベントに参加したらプロたちに圧倒された件

せどりを始めたばかりの頃、少しずつコツを掴んできたと感じ、次のステップに進もうと意気込んでせどりイベントに参加したことがあります。「これは自分のせどり人生をさらに加速させる機会だ!」と、期待に胸を膨らませていたのですが、参加した瞬間から、自分がいかに甘かったかを痛感しました。今回は、せどりイベントでプロたちに圧倒され、ちっぽけな自分を感じた話をお届けします。


イベント開始!初めての参加に胸を躍らせる

イベントに参加する前の私は、まるで新人選手が試合に初出場するような気分でした。「ここで何か新しい知識を得て、せどりビジネスを加速させよう!」とポジティブな気持ちで挑んでいました。会場に到着し、目の前に広がるのはせどりに情熱を注ぐ参加者たち。「これで自分も一歩プロに近づけるぞ!」と気合十分。

しかし、そんな希望に満ちた私の気持ちは、イベント開始直後に打ち砕かれることとなります…。

参加者が全員プロ!自分の初心者ぶりに絶望

イベントが始まり、自己紹介タイムに突入。参加者の皆さんが次々と「月○○万円の利益を上げています」とか、「〇年のキャリアを持っていて、得意ジャンルは〇〇です」と、自慢の成果を披露し始めました。もう、頭が真っ白。「え、ここ、プロばっかりじゃん…」と焦りが一気に広がります。

自分の番が来た時には、すでに口が乾ききっており、かろうじて「せどりを始めて間もないです…」と小声でつぶやくのが精一杯でした。周囲のプロたちに圧倒され、自分の未熟さがこれほどまでに痛感された瞬間はありません。

周囲の会話がレベル違いすぎて何もついていけない

さらにイベントが進むと、プロたちの会話が耳に飛び込んできます。「○○書店は、このシーズンが狙い目だよね」とか、「在庫回転率を上げるためにはこの施策が有効だよ」といった、せどりのプロ同士の専門的なやり取りが繰り広げられていました。私はただ黙って頷くしかない状態…。

「え、これ、みんな普通にやってるの?」と疑問とショックが入り混じり、どんどん会話についていけなくなります。せどりの世界って、こんなにレベルが高いのか…と、完全に打ちのめされる瞬間でした。

質問するのも恐怖!レベルの高さに腰が引ける

イベント中、せどりの知識を深めるための質疑応答タイムが設けられていました。しかし、プロたちが繰り広げる高度な質問内容に圧倒され、私の頭の中はパニック状態。「この質問って、みんな当たり前に知ってるんだ…」と、自分の知識の乏しさを感じ、手を挙げて質問する勇気も出ない始末。

「ここで質問したら、自分が無知すぎるってバレる…」と考えた結果、私はひたすらメモを取り続けるだけで終わることに。「せっかくのチャンスだったのに、全然何も聞けなかった…」という後悔がじわじわと押し寄せました。

自分の未熟さを痛感!しかし学びも多かった

結局、せどりイベントが終了する頃には、頭がパンパンになりながらも、「プロたちの世界はすごい」と圧倒されっぱなし。自分の未熟さを痛感し、打ちひしがれた気持ちで帰路につきました。

しかし、このイベントを通じて、自分の知識の足りなさを知ることができたのも事実。「ここからもっと頑張ろう!」と逆にやる気が湧いてきた瞬間でもありました。


ここまでふざけて書きましたが、せどりイベントはプロたちと知識を共有できる貴重な機会です。圧倒されながらも学びの多い時間でした。

いいなと思ったら応援しよう!