ライフネット生命とnoteとVoicyで開催した、「#自分で選んでよかったこと」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2024年7月19日から約1ヶ月にわたって開催した、日常生活での小さな選択や、時間をかけて納得のいく選択をした経験について語る「#自分で選んでよかったこと」投稿コンテスト。期間中(7/19-8/18)には、6,041件もの作品をご応募いただきました!明日から自分も一歩踏みだしたくなるようなすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。
グランプリ(1作品)
「ミルク飲むかい?」"育休パパ"になった「毎日飲み会」"営業マン"
夫婦で0歳の息子さんを育てるずっきーさんが、半年間の育児休業を取得するまでの葛藤と、その後の家族との生活を描いた作品が、グランプリに選ばれました。ふだんは男性ばかりの部署で営業職として働くずっきーさん。職場で「男性の育休」を理解してもらうことがむずかしかった一方で、育休を取得したからこそ得られた気づきをつづっています。男性育休のリアルな現状とその意義に、そっと背中を押されるような作品です。
審査員からも「『毎日3分だけ仕事してないことが不安になる』、というのがとてもリアルで、復職後の様子もぜひ読んでみたいと思った」、「とても共感できる作品だった。頑張ってほしいと筆者を応援したくなる」、「まさに時代を反映している内容。男性の育休という社会問題を扱いながらも、最後までおもしろくて惹きつけられた」、「読者の人生観を変える記事だと思った。育休の取得を迷っている方々にも届いてほしい」と高く評価されました。
ライフネット生命賞(2作品)
ボロボロの平屋を買ったら最高だった話
2019年、世の中がコロナ禍に突入しはじめようとする頃。奈良の自然豊かな場所にある古い平家を800万円で購入し、フルリノベーションを通して、パートナーと新しい生活をたのしむことに決めた田村ヒロシさん。物件という大きな買い物ながらも、抜群の決断力と行動力で家を購入し、自分たちの理想の暮らしに近づけていく姿に胸を打たれる作品です。
審査員からも「自分で数々の選択をしていくと、こんなにもたのしいことが待っているんだと夢が膨らむ作品」、「『せいぜい10年先までしか想像できなかった』としながらも、いま考えられる範囲でたのしんでいる様子がすてきだった」、「意思決定のスピードが速い。ネガティブになりそうなときにも元気をくれそう」などの声がありました。
1年間、仕事から離れて暮らすことにした/自由を手に入れたら、何をする?
キャリアブレイク(一定期間、仕事を離れること)を取った筆者の夜と街さんが、1年間の自由な生活を通して、自分軸で考える力を取り戻す過程を力強く書いた作品です。自然・鳥の研究、食と畑、絵画などをたのしみ、自分の「好き」を再発見した筆者。ときには、本来の自分を見つめることの大切さがしみじみと伝わってきます。
審査員からも「仕事で悩んだとき、続けるかやめるかの2択で考えてしまうことも多いが、休んでみるという第3の選択をする道もあるんだと思わせてくれる点が魅力的」、「自由を手に入れた筆者の行動が突き抜けていて、読む側としてもワクワクした」、「仕事を休んでからの写真も最高。ラストの写真にもクスッと笑えて、お金をつかうことをたのしんでいる記事」と評価がありました。
コンテストを振り返って
以下、ライフネット生命 note担当からのコメントです。
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投稿期間は終了しましたが、自分で選択することについて、あらためて考えるきっかけになれればと思います。
ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。