新バージョンの記事編集画面が試せるベータ版を公開!ストレスフリーな創作をさらにサポート
極限までシンプルな編集機能が
さらにパワーアップ
Markdownショートカットに対応したり、小見出しや箇条書きで読みやすくしたり、他のテキストエディタからスタイルを保持してコピペしたり…。
新バージョンの記事編集画面(= 新エディタ)では、15以上の機能が新登場!みなさんのしたい表現に合わせて、十人十色の記事をつくれるようになります。ご感想、ご意見などをいただいたのち、さらなるパワーアップをしていきます。ぜひお試しください!
※ 実装される機能は予告なく変更になる可能性があります
※ ベータ版はタブレットで閲覧した場合、表示が崩れる可能性があります
新エディタ(ベータ版) 概要
使ってみての感想やスクリーンショットを、noteやSNSでシェアいただくことも大歓迎です!その際は、ハッシュタグ「 #note新エディタ 」 を付けてもらえるとうれしいです。
新エディタで使える機能
※ 利用にあたっての注意
2021年10月21日に追加された新機能(箇条書き、小見出し、右寄せなど)を使って編集された記事は、Webブラウザのこれまでのエディタでは編集ができません。あらかじめご注意ください。
1. 表現力の拡充
① 小見出し(h3)
これまでの見出しが大見出し(h2)になり、新たに小見出し(h3)が追加されました。話題を変えるとき。文章を強調したいとき。いろんな場面で創作の幅が広がります。
② 箇条書き/番号付きリスト
「-」+ 半角スペース で箇条書きリストに、「1.」+半角スペースで番号付きリストになります。左側の+ボタン内にある「箇条書きリスト」or「番号付きリスト」から設定します。話を整理したいときや、手順を説明したいときに便利です。
階層は5段階まで設定できます
箇条書きリストの階層を下げる場合は、
Tabキー
(Windowsの場合) ctrl + ]
(Macの場合)Command + ]
階層を上げる場合は、
Shift + Tabキー
(Windowsの場合)ctrl + [
(Macの場合)Command + [
③ 右寄せ
左寄せ・中央寄せに加えて、右寄せができるようになりました。
対象文字を選択した上で、画面から右寄せに設定できます。
< たとえば
こんなふうに >
< チャット画面を再現することもできちゃいます!
④ 取り消し線
テキストに 取り消し線 を利用できるようになりました。文字を選択した状態で、出てくるメニューから設定します。また、Markdownショートカット(~~対象の文字~~)にも対応しています。あとでnoteを編集し直すときに、変更の履歴を残しておけます。
⑤ 出典元の記載
引用を利用した際、右下部分に出典元を記載できるようになりました。小説の一節や映画のセリフ、他のクリエイターが書いた記事から気に入った文章を引用するときにも使えます。なお、出典元にはURLを埋め込むことができます。出典元のURLを記載することで、情報の信頼性が上がるのでぜひ利用してみてください。
⑥ 区切り線
記事内容に区切りをつけたい場合、区切り線を利用できるようになりました。左側の+ボタン内にある「区切り線」から設定します。また、Markdown記法(---)にも対応しています。
こんなふうに、記事の内容を区切りたいときに使えます。
⑦ ルビ(ふりがな)
難しい漢字や地名が出てくる記事や、子ども向けの記事、小説など、文字の上部にルビをふれるようになりました。使い方は、ルビをふる文字の始点に「| 」(縦線)、終点に「《 》」(二重山括弧) を入力し、ルビを「《 》」内に入力すればOKです。
⑧ 改行と段落替えをスムーズに
Enterを1回押すと改行、2回押すと段落替えができます。
2. 画像操作がしやすく
⑨ 複数画像の一斉アップロード
お持ちの画像をまとめてアップロードして、記事内に挿入することができます。ドラッグ&ドロップにも対応しています。GIFアニメーションのアップロードに対応しています。
⑩ ドラッグ&ドロップで見出し画像をアップロード
記事内の画像だけでなく、見出し画像も直感的にアップロードができます。
⑪ 画像の代替テキスト(alt属性)設定
画像の内容をテキストで指定することができます。何らかの問題で画像が表示されない場合や、読者がスクリーンリーダーでnoteを読むときに使用されます。
⑫ 画像の説明文(キャプション)
画像に内容を補足する説明文を記入できるようになります。説明文を入力すると、下記のように表示されます。11月19日のアップデートで、説明文の改行も自由にできるようになりました。
3. 書きやすさ向上
⑬ Markdownショートカット
ショートカットキーや記号の入力によって、見出しや強調などの装飾や、戻る・進むなどの操作がしやすくなります。
## 大見出し
### 小見出し
__強調__
**強調**
> 引用
```コード```
~~取り消し線~~
⑭ ドラッグ&ドロップでテキスト・画像・各埋め込み要素を移動
文中の要素を移動させるとき、ドラッグ&ドロップでできるようになりました。テキストの場合、キーボードショートカット(Ctrl + Shift + 上下キー)にも対応し、直感的に操作が可能になります。
⑮ スタイルを保持してコピー&ペースト
Googleドキュメントなど、他エディタからスタイルを保持したまま、コピー&ペーストができるようになりました。また、Ctrl + Shift + V キーなら、スタイルを保持しないで貼り付けることも可能です。
⑯ 公開設定画面の全画面表示
ハッシュタグやマガジン追加の「設定画面」を全画面表示することで、広いスペースを使って操作できるようになります。
⑰ テキストに埋め込んだURLを編集中に表示
例えば、「noteの使い方、機能紹介」というテキストにnote公式の記事を埋め込みたいとき。新エディタで編集中に、埋め込んだURLを表示・編集できるようになりました。(※ 読者が読む際には表示されません)
また、note記事や外部サービスの埋め込みにも対応しています。(対応サービス一覧はこちら)
⑱ 複数デバイスで同時編集したとき競合する下書きを提示
iOSアプリやPCなど、複数デバイスor複数タブで同時に記事を編集したときに、競合している下書き内容を提示して、上書きされる前に選べるようになりました。
⑲ キーボードショートカット
Macをお使いの方は Ctrl = Command(⌘) , Alt = Optionキー で同様の操作ができます。
Ctrl + Z : 戻る
Ctrl + Y : 進む
Ctrl + Shift + Z : 進む
Ctrl + B : 太字
Ctrl + Shift + > : 引用
Ctrl + Alt + 0 : 見出し指定なし
Ctrl + Alt + 2 : 見出し
Ctrl + Alt + \ : Code
Ctrl + Shift + E : 中央寄せ
Ctrl + Shift + L : 左寄せ
Ctrl + Enter : 段落内改行
Shift + Enter : 段落内改行
Ctrl + S : 保存
Ctrl + ] : 箇条書きの階層を下げる
Ctrl + [ : 箇条書きの階層を上げる
Ctrl + Shift + X : 取り消し線
Ctrl + Shift + 8 : 箇条書きリスト
Ctrl + Shift + 7 : 番号付きリスト
(テキスト選択状態で)Tab : メニューに移動
Tab / Shift+Tab / 矢印キー : メニュー内を移動
Enter : メニューを変更
Esc : メニューから離脱
Ctrl + Shift + 上下キー : 段落移動
今後の追加予定機能
記事のインポート /エクスポート機能
数式表現箇条書き機能小見出し(h3)取り消し線コピペでのスタイル保持note記事や外部サービスの埋め込み対応
ベータ版で使える機能以外にも、新エディタの機能はご意見、ご要望を参考に追加していく予定です!新着情報は、公式Twitterや公式noteでどんどん発表していきます。ぜひチェックしてみてください!
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私たちは、クリエイターのみなさんのご意見・ご要望を受けてカイゼン事項を検討しています。引き続き、創作活動がしやすい環境づくりを進めていきますので、ぜひご意見をお聞かせください。
機能に関するカイゼン・ご要望はnoteフィードバックから。
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