【noteカイゼン】2019年のカイゼン施策 振り返り
2019年も、残すところあとわずか。今年もnoteでは、クリエイターのみなさんの創作活動を後押しするために、多くのカイゼンを行いました。告知していないものも含めると、その数はなんと100以上。この記事では、今年noteが行ってきたカイゼンを振り返っていきたいと思います!
1)2019年のカイゼン施策 ハイライト
まずはじめに、2019年のnoteを代表するようなカイゼンをピックアップして紹介します。
■「note.com」への移行
11月に、noteは note.mu から note.com へとドメイン移行をおこないました。noteがクリエイターの本拠地として、よりスケールの大きなプラットフォームとなるために必要だと考え、このカイゼンをしました。
■記事ページの高速化
記事を表示する仕組みを一新し、ページ表示速度が従来より高速になりました。このカイゼンによって、クリエイターのみなさんの記事がより快適に読めるようになりました。
これは、1年という長い期間をかけて取り組んできたカイゼンでようやく2019年4月に実装されました。
■さまざまなサービスの埋め込み
クリエイターのみなさんの創作の幅を広げるため、さまざまなサービスの埋め込み対応を行いました。
おすすめの音楽やマンガの紹介記事、コードが埋め込められた技術記事など、これらのカイゼンによって、noteの記事の多様性が大きくひろがりました。
・Apple Music、Spotify
・GitHub Gist、CodePen
・bandcamp、omny.fm、アル
・TikTok
Apple Music、Spotifyのプレイリスト埋め込み対応に合わせて、こんなお題企画も開催しました。
2)2019年にnoteが行ったカイゼンまとめ
そのほかにも、クリエイターのみなさんの「つくる、つながる、とどける」を応援するために、noteはさまざまなカイゼンを行いました。
以下に、その一部をならべて紹介します。
■「つくる」ためのカイゼン
・ファイルアップロード機能
・Apple Music、Spotify埋め込み
・GitHub Gist、CodePen埋め込み
・bandcamp、omny.fm、アルを埋め込み
・TikTok埋め込み
・下書きに戻す
・目次機能
・みんなのフォトギャラリー、スマホ対応
・noteで書くボタン
・マイページの記事レイアウトを3種類に
・記事内画像を拡大
■「つながる」ためのカイゼン
・記事ページ高速化
・共同運営マガジン上限解放
・コンテスト入賞通知
・noteコンテストの受賞バッジ
・バッジページ
・「note.com」移行
・「スキ」ボタンのアニメーション
・削除、廃刊マガジンの確認
■「とどける」ためのカイゼン
・サポートオススメ機能
・有料マガジン試し読み
・QRコード
・記事プレゼント
・返金機能
・カテゴリ増加
・メールデザインのリニューアル
・記事プロフィールのレイアウト調整
・記事のヘッダー追従
今年行ったすべてのカイゼンは、『noteカイゼン報告』マガジンから確認することができます。
2020年もカイゼン施策をすすめていきます
noteはまだまだ成長途中であり、未完成です。
2020年2月にはサークル機能がリリースされますが、そのほかにもnoteでは、これから行っていきたい施策案がたくさん残っています。
クリエイターのみなさんにとってnoteがよりよい場になるように、そして、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」ために、noteはこれからもカイゼンをすすめていきます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします!