日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞」。2024年度に応募された52,750作品から選ばれた受賞作を10月25日に発表し、当日の夜に授賞式をおこないました。
受賞クリエイター、審査をおこなったメディアのみなさんが一堂に会した授賞式のようすをお届けします。
授賞式は東京・四ツ谷にあるnote placeで開催。
受賞クリエイターのみなさんの写真とともに、授賞式を振り返ります。授賞式では、noteのCEO加藤からトロフィーやメダルを贈呈しました。(写真はお顔の公開許諾をいただいた方のみ掲載しています)
受賞作品
双葉社賞
古生物学者の夫|長瀬ほのか[エッセイ部門]
角川ホラー文庫賞
完璧な家族 首縊りの家|藍上央理[ホラー小説部門]
新潮文庫nex賞
血道|森きいこ[ホラー小説部門]
朝日新聞出版賞
大阪城は五センチ|ヱリ[恋愛小説部門]
テレビ東京賞
私刑ポスト−その罪、私刑にします−|四の宮ななな[漫画原作部門]
週刊少年マガジン賞
絶対信じない|かっぴー[創作漫画部門]
週刊少年マガジン賞
こっくりさんが廃れすぎて暇を持て余す狐たちのおはなし|joyatoh[創作漫画部門]
少年ジャンプ+賞
不老不死の宇宙人と仕事をする人間のおはなし|joyatoh[創作漫画部門]
文藝春秋コミック編集部賞
伸びたツノを切り落とさないと死んでしまう一族のおはなし|joyatoh[創作漫画部門]
マンガMee賞
芸人と付き合ってみたら、人生予測不能だった。『解散の作法』|やまち[創作漫画部門]
ディスカヴァー・トゥエンティワン賞
事業に失敗しつづけた末に編み出した「IR1000本ノック」が、かなり効果的だった話|黒崎 俊[ビジネス部門]
東洋経済新報社賞
2時間かけてスケジュールを立てれば、勉強も仕事もうまくいく|三宅孝之[ビジネス部門]
プレジデントオンライン賞
起業で3度の倒産危機、夫婦で月給9万円。絶望の中で生み出した「在庫分析SaaS」と支え続けた家族の物語|FULL KAITEN[ビジネス部門]
note賞
ガラスペン230本ぶんの「正」の字を集めたはなし。|みねのもみぢば[オールカテゴリ部門]
入選
極貧神社暮らしから始まった私の人生の話|イツキフミ [エッセイ部門]
祖母の歌集|月岡ツキ [エッセイ部門]
見えても見えなくても|西田梓 [エッセイ部門]
生活をサボるな。とインド人に叱られて二年経ってから分かったこと|はしかよこ [エッセイ部門]
きのことたけのこの国民的な論争に巻き込まれた元イタリア人|マッシ [エッセイ部門]
母と推し活|YASU [エッセイ部門]
ペトリコール|最東対地 [ホラー小説部門]
死、のち殺人|風沢氷花 [ミステリー小説部門]
人は四季報写経を1000社続けるとどうなるのか?|四季報写経ウーマン [ビジネス部門]
コンサルと外資で学んだ、「アクション動詞」でタスクを書くと生産性が高まるという話| 萩原雅裕 [ビジネス部門]
自分の強みをどう伸ばすか:凡人のための戦略的自己成長論|真鍋希代嗣 [ビジネス部門]
「頭の回転が速い」を科学する|宮脇啓輔 [ビジネス部門]
なぜ、最悪の業績なのに年商の20%にもあたる1億円の売上を手放してまで楽天市場から退店するのか| 鷲尾岳 [ビジネス部門]
キャベツは主役!キャベツの為の料理 10皿|tiico [レシピ部門]
ハーブが香る|手作りソーセージのエッグマフィン|美窪たえ [レシピ部門]
以下、お顔写真NGの方々やご欠席の方々にもメダルをお渡ししました。
お見合いが嫌なのでギャルのふりをしたら、相手が初恋の人でチョベリバでチョベリグでテンサゲでテンアゲ↑↑|朱里雀 [漫画原作部門]
フラワーシンドローム|川奈あさ [漫画原作部門]
祓魔師とシガナイくん|広路なゆる [漫画原作部門]
天界食堂の調査官|千夜ねこ [漫画原作部門]
逆襲のNPC|星川銀河 [漫画原作部門]
未完のものたち|あきばさやか [創作漫画部門]
枯れない愛は宙を舞う|ますだみく [創作漫画部門]
子どもが不登校になったのでいろんな人に頼ってみた。|川口真目 [コミックエッセイ部門]
インド民の代表的言い訳とその対応|インド麦茶 [ビジネス部門]
読者賞
いるはずのない親戚がXで見つかった話|岡田 悠 [エッセイ部門]
親子別姓だった夫の話|バニラファッジ [コミックエッセイ部門]
妻が怒りの赤鬼化|フジワランド [オールカテゴリ部門]
ベストレビュアー賞
創作大賞の応募作品への感想や応援コメントを投稿し盛り上げてくださったベストレビュアー賞の方々にもご参加いただきました。ありがとうございました!
青豆ノノ
アルロン
神崎 さやか
コッシー
コニシ木の子
野やぎ
はそやm
豆島 圭
ミーミー
吉穂みらい
創作大賞2024運営委員長・志村よりコメント
懇親会
授賞式のあとは懇親会をおこない、受賞者、出版社の方々、運営スタッフで乾杯をしながらたくさんお話をさせていただきました。
作品を投稿してくださったクリエイターのみなさま、作品の感想をお寄せくださったみなさま、参加メディアのみなさまに、心より感謝申し上げます。
これから、受賞作品の書籍化や映像化にむけてクリエイター・メディアのみなさまとお話を進めていきます。webメディアや書店、テレビなどで作品を目にする日を、おたのしみに!
noteは今後も、あらゆるジャンルの創作がうまれ、多くの人に届く道すじをつくっていきます。
写真撮影:仁科勝介さん
受賞者のみなさんの授賞式レポートをマガジンにまとめました!