note記事に「ルビ」を使える実験をはじめます!
note上でもっと自由に創作をたのしんでほしいと思い、noteのエディタで「ルビ機能」が実験的に使えるようになりました!
※ まだ実験中の機能なので、初回は、noteプレミアム会員のクリエイターが対象です
やり方は、ルビをふる文字の始点に「」(|縦線) 、終点に「《 》」(二重山括弧) を入力し、ルビを「《 》」(二重山括弧) 内に入力すればOKです!
ルビをふることによって、漢字が難しくて読めなかった記事でも読めるようになるので、より多くのひとがあなたのnoteをたのしむことができます。
ルビは使い方次第で創作の幅を広げられる
ルビ機能第1弾として、note CXOの深津さんにルビを使った記事を書いてもらったところ、SNSやnoteコメントなど、かなりたくさんの反響をいただきました!
歴史系の記事を書くにあたって、ルビがあると助かるなと思っていました。noteで小説を読むのも書くのも、より楽しくなりそうです!
漢字が苦手な方や、子どもにも読んでもらいたい。かと言って、ひらがなだけだと微妙なニュアンスが伝わらない。と、いうジレンマがあるため、どうかどうかルビ機能つけてください!
コメントや要望をふまえ、改めてカイゼンチームで検討し、実装が進められると判断した段階で、このカイゼンを本格的に進めることを決めました。
深津さんの記事にもあるように、
・“解禁”→「アンロック」
・“理由”→「おとなのじじょう」
と読ませたりと、いかようにも表現可能です。みなさんのクリエイティビティを発揮してもらえればと思います!
noteプレミアム会員から先行リリース
今回のルビ機能は、実験的かつ、一度実装してしまうと変更時にさまざまな改修が必要になるため、フィードバックや反響を見つつ、段階的にリリースする予定です。
1. noteプレミアム・note pro のクリエイター(今ここ)
2. 全クリエイター
3. 本番リリース
※ 途中で変更や中断する場合は、お知らせします
ルビをふるのに必要な記号は「|」と「《》」だけ
ルビをふる文字の始点に「」(|縦線) 、終点に「《 》」(二重山括弧) を入力し、ルビを「《 》」(二重山括弧) 内に入力する
ブラウザ(Web、スマホ)、アプリ(iOS、Android) のどの画面で書いても、記法さえ使われていればルビになります。
『青空文庫』『小説家になろう』『カクヨム』など、既存の小説サイトと互換性がとれる記法のため、他サイトで書いていた原稿を、そのまま貼り付けできるようになります!
※ (|縦線) は全角記号、半角記号のどちらであっても使えます
※ 新エディタではショートカットに対応予定です(Ctrl + shift + (|縦線))
今回のルビ機能の開発を担当した、PMの小西さんのルビつきコメントです。
ルビ機能は社内で出たアイデアを高速で実験し、クリエイターのみなさんの深津の記事へのご意見ご感想を参考にして実現に動くことになりました。いろんな表現ができる機能なので、ぜひ活用していただけるとうれしいです!エディター関連は他にも便利で楽しい機能拡張を検討しているので引きつづきご期待ください。
私たちは、クリエイターのみなさんのご意見・ご要望を受けてカイゼン事項を検討しています。創作活動がしやすい環境づくりを進めていきますので、ぜひご意見をお聞かせください。
機能に関するカイゼン・ご要望は noteフィードバック(旧カイゼン目安箱) から。
その他のお問い合わせは リクエスト送信フォーム からお願いします。