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【これが現実】INFJが生きづらい理由を解説

いきなりすいません。

INFJの僕自身思うのが、INFJって何も考えず適当に生きたら恐らく世界最弱MBTI。

これはMBTIに出会い、自分がINFJタイプに分類されることを知る前から薄々気づいていました。

今回はINFJが生きづらい理由を心理機能、自身の経験も交えて紹介します。

1.SeとTe機能の未発達

ちなみに、社会的に強い機心理機能は
この2つだと思ってます。

大前提、劣等機能がSeの時点でだいぶハンデを背負っていますからね。Seは、日常生活、仕事全てにおいて使います。

Seが劣等だと起こること

・雑談力が乏しくなる
・今に集中できない
・身体がボロボロになるまで働いてしまう
・予想外のことに対応できない
・計画ばかりで現実的な行動をしない
・仕事の要領が悪くなる(遅い)
・運動神経が乏しくなる
・新しい環境を避けたがる
・オシャレのセンスが皆無になる

ざっとこれくらいですかね。SEが強いひとは、学生時代でいう人気者で運動神経のいい面白い人ってイメージです。

社会人で言うなら、コミュ力お化けの営業マンとかですかね。

自分のSe劣等集

・よく食べ物をこぼす(こぼしたことも人から指摘されて気付く)
・授業中ぼーとしてて、話が入ってこない
・生活全般で、不注意が多い
・なくしものが多い。
・行動力皆無で気付いたら1日終わってる
・飲み会で全く話に入れない
・仕事が遅いとキレられる

心理機能の劣等Seを知る前までは、自分ってADHDかな?と思うくらいポンコツでした。

次に問題なのがTeが未発達なことです。

同じく劣等SeなINTJは、TeでSe劣等を補えるのですよね。

例えば、要領の悪さを効率で補ったり。自分の苦手を客観的に分析して、対策をしたりと。

でも、INFJは両方持ち合わせていません。
なので、大変なのです…

2.Fiの未発達

やりたいことがない。

これも大きな問題ですね。Fiって自分の感情を重んじるので、意外と嫌なことは嫌と言えたり、辛いことからは逃げちゃうこともできます。

INFJはFiが無いため、なんか頑張ってしまいます。加えて、劣等Seなため、自分の体への感覚が薄く、気付かぬうちにボロボロになってます。

Fiが薄いため、私困ってるだよね…、私辛いんだよね…みたいな事も周りに吐きません。

むしろ、他の人困ってないかな?とFeが発動するので、自己犠牲になるのです。

INFJは精神的に病むと言うより、身体が先に限界を迎えてしまう方が多いと思います。

3.Ni、Fe、Ti が微妙すぎる

普通にこの並びが微妙すぎる。神が試練でも与えてるのか?レベルに渋いくないですか?

まずNiで「この人はこういう人だろうな〜」と予測して、Feで「相手のためになる何かを考える」この時点で自己犠牲すぎる…

第3機能のTiについても、「これって本当にその人のためになるのか?」と考えてしまい、行動が遅くなる。

その人のためになる、何かを知ってるのに、行動に移さないし、移しても相手が気づかないレベルの気遣いをしていて、感謝もされにくい。

ENFJ、ESFJのように、秒で人のために動いて、人を助けるが自分の喜びです!みたいなオーラもないため、周りに人も少ない。

「ふと人生を振り返えると、いつもお前が俺を助けてたよね」
的なことをこの前言われたので、後からじわじわくる優しさを与えるのがINFJなんです。

INFJが生きやすくなる方法

INFJが生きやすくなる方法は知ってます。

それは、持ってる機能、不足してる機能を一所懸命発達させ、それらを融合させ、様々なタイプを使い分けることです。

良くも悪くも、TeとSeは鍛えやすいです。現実でよく使うので。

逆にNi、Feは後から中々身につけられない。だからこそ、その2つを持った上で、ESTJのようなTe、ESFPのようなSeを自分の中に取り入れれば生きやすくなる可能性があります。

※今後、各機能を鍛える方法も自分なりに研究中なので、紹介できたらと思っています。

最強になれる最弱

INFJを一言で表すならこれです。誰よりも生きづらいが、誰よりも生きやすくなれる。

2025年最初の記事にしては辛辣でしたが、現実を受け止めることも大切なので、書かせて頂きました。

今後も様々なSNSでINFJについて発信していきます。いつも見てくださる方、最近フォローした方すべての人に感謝です。

ではまた。

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