“リスペクトできる要素”がなければ「心を許せる友達」にも「恋人」にもならない話
タイトルの通りです。
INFJは元々友達の数が少なく、その中でも「心を許せる友達」といえる人は片手で数えられるほどしかいないほどだと言われています。
僕の経験や感覚的にそれは真実であるといえるのですが、今回はその理由について書いていこうと思います。
まず、現時点で僕が「友達」と認識している人は、9人ほど。
そして、「心を許せる友達(=その人の前では心を開ききれる友達)」は2人しかいません。
更に、その中でも「親友(=恋愛事情等全てをさらけだして話せる友達)」といえる人は1人しかいません。
僕にとって、「友達」とは「一緒の空間を共にしてもいいよ」程度の存在。
「心を許せる友達」とは、2人きりであっても気まずくないし、話せるし、楽しいと感じられる存在。
そして、「親友」とは、自分が普段ひた隠しにしている闇の感情や恋愛事情などを全て話せて相談できる存在です。
ちなみに、僕(INFJ男)にとっての「恋人」とは、「親友」に恋愛感情が添えられたような存在だといえます。
この中でも、「友達」と「心を許せる友達」「親友」には明確な差があります。
それは、「自分はその人をリスペクトできるかどうか」です。
こう言ってしまうと、なんだか窮屈な人間だと思われてしまいそうですが、もうそれは仕方ないと思っています。
「友達」レベルの人は、2人で会おうと思えないし、会っても自分が皮を被ってしまいます。
「友達」の前で素の自分をひけらかせるときは、何人かのグループでいるときかつ「心を許せる友達」がそのグループ内にいるときに限定されています。
なんというか、「友達」に対しては「自分の変な部分を受け入れてくれる自信」が無いのです。
一方、「心を許せる友達」「親友」には、自分の変なところをさらけだすことができます。
明確な理由はないのですが、ひとつ言えるとしたら「その人といると安心感があるから」ですかね。
そして、僕の場合、その安心感は「自分がその人をリスペクトできるかどうか」によって左右されている気がするのです。
僕が心を許している友達2人は、「仕事ができて何でもそつなくこなしてしまう」というENFJ君(男性)と、「自分の軸を持っていてトークが面白い」というESTJさん(女性)がいます。
僕は特に、2人のこの部分を尊敬(リスペクト)しています。
2人に共通しているのは、「一緒にいて居心地がいい」という点。
ENFJ君は僕と人生に対する考え方が似ていますが、ESTJさんは人生に対する考え方があまり似ていないと感じています。
ただ、ここら辺はあんまり関係なくて、やっぱり居心地の良さが大切。
そして、このうち、ENFJ君は僕の親友だと思っています。
ただ、もしESTJさんが男性であったら、彼女もまた僕の親友になっていたんだと思います。
女性であるからこそ、恋愛トークや下ネタなどを話せないという壁があって、親友にはなっていないんだと思うのですが、居心地がいいのは事実。
広い視野を持てば、親友が2人いると考えてもいいのかもしれません。
ただ、INFJである僕は、「親友だと思っているのは多分自分だけなんだろうな…」と思ってしまうのです。
「自分なんかが親友と呼ぶなんておこがましい…」と、なぜか弱気になってしまうのです。
でも、潜在的には、少なくとも自分の方からは親友だと思って接しています。
「自分と気があって、尊敬できる人とだけ関わっていればオールOK」というマインドで生きているので、それが友達関係にも顕著に現れているのだなと思っています。
また、先ほど少し触れたように、恋人になる人にもやはり「尊敬できる部分」が必要だと感じています。
ただ、「尊敬できる部分」といっても形式ばったものではなくて、例えば「いつもニコニコしている」「素直である」「笑顔が素敵」「モテている」「周りから尊敬されている」といったその人の人間性に起因した部分のことを指すことが多いのかなと。
ただし、それを凌駕してしまうほど嫌な部分を見てしまったり、人間性が良くなかったら、たとえ上記の特徴を持っていても恋愛対象から外してしまうことがほとんどです。
逆に言えば、恋愛的に惚れ込んでしまった相手には、常に尊敬の念をもって接するようにしているので、INFJとして典型的な、一途な恋愛しかできないんだと思っています。
ちなみに、以前公開したnoteで、これまで半年近く思いを寄せていた女の子を「恋愛対象→友達認定」したと書きましたが、
「友達認定」における「友達」の本意は、このnoteの前半でご紹介した「友達」そのものだと言えます。(=「一緒の空間を共にしてもいいよ」程度の存在)
何はともあれ、INFJである僕は、人間関係には「尊敬(リスペクト)」が欠かせないということです。
何かの参考になりましたら幸いです。
それでは、今日はこの辺で。
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