意識していなかったこと【活動記録#13原稿】
センスは、ひらめきのようなものでも特別な才能でもなく、知識の集積である。知識が多ければ多いほど、アウトプットの可能性が広がり、センスのいいものを生み出せる。
■活動記録(2024.05.15)
原稿時間 2.0h(6:00~7:00)
総累計時間 37.9h
「朝焼けに噛まれた夜」
総制作時間 28.9h
(プロット 4.8h,テーマ設定 2.1h,
キャラ設定 6.6h,原稿 14.9h,資料集め 0.5h)
■進捗
第1章の原稿が終えましたので、
明日から第1章の推敲をしていきたいと思います。
全4章を計画してて第1章が今のところ12,000字くらいなので
全部で5万字くらいになるのかな。
公募を考えると8万字から10万字は欲しいので
推敲で文字が増えると嬉しいですね。
■気づき
執筆を始めてから他の人の本を読むにあたって
物語が進むスピードをとても意識するようになりました。
僕は今まで描いたことある作品は、とにかく
場面が早く進み、そのせいで登場人物の感情も
早く切り替わってしまうことになり、
読者を置いてけぼりにすることがあった気がします。
面白い本はどれも、場面と心理描写が丁寧に描かれていて
登場人物と読者の心情が読んでいて一致する
スピード感で文章が書かれていました。
かと言って、ダラダラと風景の描写とか心情を書いていても
思わず息を飲んで読むような、没頭してしまう本には
なれないんですよね。
この起きてる出来事と登場人物の心情と読み手の
理解度、没入度を客観的に見てバランスを取れる
作家さんたちはすごいなと思いました。
自分の物語を客観的に見れる能力は必要だと思いました。