関ジャニ∞のロッキン(ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023)に行ってきたよ!
8/12(土)、千葉の蘇我スポーツ公園でひらかれたROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023に行ってきました!!
こういった大型音楽フェスに参加するのは初めて。
お目当ては……今回、ロッキン初出演の関ジャニ∞です!
(本当は昨年が初出演のはずでしたが、台風で中止になりました)
私にとっても、きっと関ジャニ∞にとっても、スペシャルな1日となったRIJF2023、8/12(土)の思い出をこの記事にまとめておこうと思います!
なお、プロのライブレポートはBARKSの記事からぜひ!
まず、終わって、最初の感想は……
す、凄かった……!
でした(笑)
関ジャニ∞がいままで培ってきた力と縁とを目いっぱい詰め込んで、初めましての人にも、常連のeighterにも届ける、熱い、熱いステージだったんです。
何よりも、村上さんの登場第一声「すげーっ!」をはじめ、大観衆の大盛り上がりに、関ジャニ∞のメンバー達が嬉しそうなのがとても良かったです。
ジャニーズアイドルとして、紅白に出場し、ドームを埋める彼らも、ロックフェスはアウェーの場所。
実際、「初めて見る人?」に、かなり多くの人が手を挙げていました。もちろん、私同様、関ジャニ∞のファン(eighter)も来ているのだけど、それ以上に、フェス自体のお客さん、他のアーティストのお客さんが来ているんですよね。
だから……勝手な想像だけれど、関ジャニ∞の面々、いざ始まるまで本当に怖かったのではないでしょうか。
「ステージ前ガラガラ」
「煽っても無反応」
という絵も、思い浮かんでいたのではないかと思います(実際、密着取材のテレビを見ると、人が集まるか不安そうに語るメンバーもいました)。
だからこそ、グラスステージの前はもちろん、想定エリアを超えて反対側のステージの前までを埋め尽くした大観衆を目にしたとき、第一声が「すげー」だったんでしょうし、出てきた言葉が「できたら好きになってください」だったんだと思います。
もうデビューして20年近く活動して、テレビなどでもこれだけ活躍しているのに驕らない、こういうところが本当に好きです。
それにしても、こうした様々な重圧のある中で、フェス出演を決めてくれたのは本当に大英断でした!
「フェンス(ネット)の向こうの人」という呼びかけにもかなり反応の歓声が聞こえたし、『勝手に仕上がれ』で男性限定で「ニーニニニー」のコールを求めたときも割と声が聞こえて!
今回、挑戦をしたことで、新たに色んな人が関ジャニ∞の音楽を生で聴いてくれたんだと思います。それが、関ジャニ∞の音楽を愛する一ファンとして嬉しくてたまりませんでした。
ジャニーズのライブは、どうしてもファンクラブなど熱心なファンだけでチケットが売れてしまうので、それ以外の人が見る機会が少ないんですよね……。
自分の目の前にも「関ジャニ∞を初めて見る」に挙手していたカップルがいらしたのですが、どの曲でも積極的に参加して、楽しそうにしていらっしゃったので、嬉しかったです。
それが叶った一因に、本当に絶妙な選曲があると思います。
有名な2曲を名刺がわりに最初にやり、しかも、そこでバンド演奏であることを強く印象付けてから、フェスのお客さんは知らないかもしれないバンドの名曲(NOROSHIとか、高橋優さん提供の象とか)やりつつ、屋外フェスの夏の夕暮れにぴったりなオモイダマを挟む。このバランス感覚が神でした。
モニターに歌詞を出してくれるジャニーズスタイルも奏功していたと思います。
さらには、曲と曲の間にアドリブで放り込んでお客さんと対話してた丸山さんのベースソロ、しみじみ聴かせる村上さんのピアノソロ、横山さんのトランペット+ギターetc……
耳が超えているフェスのお客さんに緊張しながらも、音楽的にいろいろな顔を見せてくれた関ジャニ∞に大拍手です!
ちょうど今日のフェスに出ていた打首獄門同好会さん、サンボマスターさんの曲をやれるのも強いと思いました。さらには、高橋優さんの象、ゆず北川さんのT.W.L、OKAMOTO'Sさんの勝手に仕上がれ、こういうアーティスト提供の楽曲たちがフェス映えするんですよね。
個人的に胸が熱くなったのは、シングル表題曲として初めてのバンド曲で、音楽番組に出たときにも相当緊張していた「LIFE~目の前の向こうへ~」を、ロックフェスの大ステージで堂々と披露している関ジャニ∞の姿です。いやー、カッコいい歳の重ね方で……。
そんな彼らのステージは関係者の方々も楽しんでいらしたようです!
なお、わたくし、ライブ後はX(Twitter)の住人をやっていました(笑)
eighterさんの感想はもちろん、初めて見たというロックファンの感想を読むのが楽しすぎて、無限に「いいね」を押しています。
Xではメンバー本人もこんな言葉を。本当に大倉さんのドラム、良かったなーーー!!
翌日ふと思ったこと。
関ジャニ∞はホームとされるジャニーズのライブで、長年、実力と自信を育んできたから、こうしてアウェイとされるロックフェスに挑戦できて、これだけのパフォーマンスができたんだよな〜、と。
私は私のフィールドで頑張って、いつか関ジャニ∞と一緒にお仕事するぞーーー! という決意を新たにしました。
(「月曜から夜ふかし」は直接お目にかかった訳ではなかったので)
なお、今回の関ジャニ∞出演を機に、同日出演で元から気になっていたアーティスト(ジェニーハイ、新しい学校のリーダーズ)を聴き込んで、ステージを観に行ったのが最高に楽しかったですし、きゃりーぱみゅぱみゅさん、打首獄門同好会さんのステージも満喫。
フェス飯もお酒もエンジョイしました。
関ジャニ∞のおかげでフェスの楽しさを知れてありがたかったです。
……長くなりましたが、以上のお話は、声でも語っていますので、耳で聞きたい方はこちらの音声配信Voicy(【番外編】関ジャニ∞のロッキン最高!)から!