#2 【高知県】 食いしんぼうのしあわせ旅
みなさん、こんにちは。
ineです。
さあ、昨日はハワイを旅しましたが、今日はどちらへ行きましょうかね。思い出トリップは、どこへでもワープできるのがよいところ。旅のフォトアルバムを見返していたら、食いしん坊のお腹がぐぅとなりました。
そんなわけで、今日は#2【高知県】編をお届けしたいと思います。
一緒に旅をするようにまいりましょう。
“好きなもの”を求めて高知県へ
旅をしたのは2016年2月。
『高知県立美術館』でマリメッコ展があるというので、友人を誘って旅をすることになりました。マリメッコがね、好きなんです。心ときめくテキスタイルの数々は、見ているだけで人を幸せにしますよね。いつの日か、フィンランドの首都・ヘルシンキにあるマリメッコ本社に併設されたアウトレットショップへ行くのが夢。うふふふ。そんな妄想をふくらませていたら、おっといけない! 今日は、高知へタイムスリップするんでした。
せっかく高知まで行くのですから、美術館へ行っておわり、のはずはありません。どこへ行こうかと、ひっぱり出してきたのは、1冊の本。そこに行きたい高知情報が厳選されて載っているからです。
最強のガイドブック、雅姫さんの本
この人がおすすめするなら間違いない!とわたしが太鼓判を押すのは、“雅姫さん”。モデルであり、『ハグオーワー』のオーナーさん。
彼女の本「旅のおはなし」には、高知旅でもお世話になりました。この本の2冊目に、高知県のことが紹介されていて、その中でずっと行きたいと温めていた「日曜朝市」へ行くことに決定!
【スポット①】食いしん坊は、早起きして「日曜朝市」へ出動せよ!
高知城からすぐの「追手筋(おおてすじ)」という通りに、ずらずらと軒を並べる名物の「日曜朝市」。その名の通り、日曜日の早朝から開かれる市なんですけど、活気がすごくて。その歴史は300年以上になるそうで、古くから親しまれてきた人情味あふれるやりとりが、現代まで受け継がれていました。このほのぼの感もたまりません。
全長1.3㎞に500店舗ものお店が軒を並べるので、見ごたえ十分。食いしん坊の血がさわぐとでもいいましょうか。あっちにも、こっちにも、おいしそうなものが手ぐすね引いて「ほれ、これはどう?」「こっちもおいしいぞ」なんて話しかけてきます。
隅々まで散策し終えたら、お土産どっさり。朝市では、食べもの以外の暮らしの道具や器、骨董、植木なども販売されているので、これが楽しいのなんの。車だったら、もっといろいろ買って帰れるのになあなんて思いながら、持てる分だけを購入して、朝市探検はおわり~。
購入した「田舎すし」は、朝ごはんに美味しくいただきましたよ。
高知の日曜朝市、また行きたいな。
【スポット②】本好きさんにもおすすめ! 太鼓判グルメ
高知旅で、もうひとつおすすめのスポットをご紹介します。こちらは、現地情報を調べていたときに、アンテナにピン!とヒットしました。どうしても行きたーい。その欲求が抑えられず訪問。
『食事と図書 雨風食堂』さん。
訪れたときは、高知市にありましたが、2019年に移転されて、現在は南国市にあります。ホームページを拝見すると、ロケーション抜群のようなので、新店舗にも訪問せねば~。
当時いただいたお食事がこちらです。
お野菜とお魚を中心にした和食がいただけるお店。写真見ているだけで、おなかが空いてきました。
旅先での心得(「日曜朝市」攻略法)
◎この時ばかりは、早起きは苦手とか、言ってる場合ではありません。がぜん気合を入れて開店と同時に現場入りするべし!
◎高知県の特色のあるものや珍しいものも多いので、積極的に店主さんに話しかけて情報収集してゲットしよう!
◎もちろん、エコバッグは必携。重たい荷物は、宅配ブースから自宅への配送も可(有料)
inetrip#2【高知県】編、いかがでしたか?
最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。
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