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#12 【関西】たましい震える洗礼旅⑥ ~大馬神社(三重)~

こんばんは。
ineです。

たましい震える関西旅、今回は⑥。
山伏ガイドさんにご案内いただいた、2泊3日の熊野ツアー。今回ご紹介するのは、三重県熊野市『大馬神社(おおまじんじゃ)』への参拝です。


【三重県】静けさの中にたたずむ熊野国総鎮守の神社

2日目、お宿を出て向かったのは、三重県熊野市の山中にある『大馬神社』。創始は不明、平安時代から祀られているという歴史ある神社のようで、静けさの中にどっしりとした重みを感じさせる佇まいでした。
こちらは、神社の参拝と合わせて、ぜひ裏手にある『大馬の清滝』もおすすめしたいのですが、た、だ、し! 滝の真下までたどり着くのは、至難。それもそのはず、積み重なる巨石群を越えていかねばならないのですよ。一人で行くのはかなり危険と思われるのでくれぐれもご注意くださいね。
それでは、早速まいりましょう。

『大馬神社』の入り口
入り口に、参拝用の杖が設置されている
鳥居の脇の杉の大木が存在感あり


神秘の滝でマイナスイオンチャージ

『大馬神社』に行くならば、本殿裏手にある大馬の清滝へもぜひ訪れたいところですが、滝の真下まで行くには、岩場の難所を抜けていくことになるので、かなりスリリングです。
わたしの場合は、ガイドさんの案内のおかげで、滝を間近で見られた上に、岩肌を滑らかに降りてくる滝のマイナスイオン、そして迫力満点の岩が織りなす自然の絶景を楽しむことができました。

風格漂う『大馬神社』
岩が積み重なった左奥にうっすらと滝が見える
(上記写真の岩を登っていくわけではありませんので、あしからず)
滝の近くは、大きな岩だらけ
岩の頂点付近から落ちた滝が、岩肌を滑らかに落ちてくる
岩と滝が迫り来るぐらい間近で見られる
行く価値はあるけど、安全第一で

ここでおさらい。
『大馬神社』の狛犬とされるのが、初日に訪れた七里ヶ浜で見た『獅子岩』。なんともスケールのデカい狛犬さんなのでした。


⑦へつづく…

文・写真/ine


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