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タロット物語#4_なぜ、タロット学校へ?

さて、ここまで3回にわたり、「わたしのタロット物語」をふり返ってきました。タロットとの出合いにはじまり、初のタロットセッションの話など、わたしの中では、すでに数年前から、タロット物語が紡がれていたのだなあと思うと、なつかしさと同時に、これから始まる展開にもドキドキ!

今日は、タロット学校へ入学することになった経緯を書いてみようと思います。入学したのは、今年の5月。まさか、タロット学校へ入学するなんて!自分でも、本当にびっくりなんです。

タロットとの関わりは、これまで書いてきた通りですが、興味津々だったタロットカードが、いつしか「本の解釈に気を取られる」ようになり、楽しめなくなっていた頃、ボイジャータロットカードと出合いました。再び、わくわくの兆しが出てきていたところに、わたしの探究心がムクムク。

4月になりアメブロで「直観タロット」と題して、メッセージを届けることをはじめました。

▼そのとき書いたブログがこちら。

毎日タロットカードを1枚引いて、本の解釈にとらわれることなく、わたしが「直観」で感じたものを届けていくというものでした。

正直言って、たのしかったです❣
タロットとその瞬間つながって、わたしのイメージが膨らんでいくとき。そこには、わくわくと心トキメク時間が流れていました。

タロットを通じて、メッセージを受け取る。それを、ことばにする。その過程が、自分の感覚を信頼していくことにもつながった気がします。

そうして、ひと月ほど続いた「直観タロット」でしたが、タロット学校への入学を機に、一旦ストップすることに。


タロット学校への入学、その理由とは

わたしの人生のストーリーに、まさか、タロット学校へ入学する日が来ようとは…。自分でも想定外!

それは、ブログで「直観タロット」を発信しているとき、気持ちの変化が訪れました。

「きちんと、タロットの基本について学んでみたい!」。独学で本から学ぶだけでなく、自己流でたのしむだけでもなく、タロットの専門家から学んでみたい。

そのとき、またもやタイミングよく、占い師のキャメレオン竹田さんが、タロット学校の募集をされましてね。こんなときの流れって、びっくりするほどスムーズで、もう進むしかないって感じですよね。

ただね、募集告知には、こう書かれてあったんです。
「タロット占い師になるための学校 第1期生募集!!」

“タロット占い師”の文字だけが、やたらとでっかく飛び込んできました。
えっとーーーーー。わたしは別に、占い師を目指しているわけではないので(笑)。キャメレオン竹田さんから学んでみたいけど、「タロット占い師になるための」なんて冠がついているものだから、恐れおののいてしまいました。

うむ。どうしよう…。

こうして、神さまテスト(※)というものは、いきなり出題されて、わたしに問うてくるわけです。

さあ、どうしますか?

そこで考えました。本当はどうしたいのか。
タロット学校へ行きたいと思ったワケをふり返り、自分の未来の姿を想像し、そして出た答えは、「やっぱり、入学してみたい!」でした。

※神さまテストとは…
わたしが勝手に思っている、突如やってくる「お試し」のようなもの。ここでは、大いなるものの力が働いていると、勝手に思っています。


くれぐれも言っておきますが、いま学んでいる「タロット学校」ですが、タロット占い師になるために、入学したわけではないのです(笑)。

人気占い師であるキャメレオン竹田さんのファンであるわたしは、直々に学んでみたいと思ったのと、タロットとこれから関わっていく中で、「基本」をしっかり押さえておきたいと思ったのが、入学の動機。

タロット学校(オンライン授業)は、5月にはじまり、10月まで半年間続きます。生徒の年齢もさまざまで、zoomでの授業の際、参加者の中にかわいらしいおばあちゃんもいらっしゃって、心がキュンとなることも。
学ぶことに年齢などは一切関係なく、「好きなもの」を探究していくのは、楽しいものだなあと実感中。

これから、タロットを学びたいと思われる方も多くいらっしゃると思うのですが、どんな学び方が自分に合っているのかは、人それぞれですよね。
自己流が向く方もいれば、専門家のもとで学ぶのが向く方もいる。学ぼうとさえ思えば、道は開かれるのだと思います。

わたしの場合は、これから先、もっとのびのびとタロットの世界と関わっていきたいと思っているので、そのためにもまず、信頼できる専門家のもとで、きちんと「基本」を押さえておきたいと思いました。

その揺るぎないものがベースにあったら、それを「軸」として、ここから先、いくらでもオリジナリティを発揮していけると思うので。

まずは、ベースづくり。
そのためにいま、「タロット学校」でたのしくお勉強中です。

(つづく)



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