イッシュの冒険は赤く輝く3DSの中に・・・
小学生ぶりにイッシュ地方のチャンピオンになりました
おばあちゃんに買ってもらった『ポケットモンスター ブラック2』を初めて遊んでからはや10年と少し。これまでもポケモンの過去作をたまに遊んではいたものの、『ブラック2』のストーリークリアは小学生以来で、改めてBWシリーズが大好きな作品だと実感することができました。
今回はそんなイッシュ地方の冒険を少し振り返ろうと思います。
相棒はポカブ・・・ではなく?
最初のポケモンはまんまるボディににっこり笑顔がキュートなポカブを選択。わざ「ニトロチャージ」が印象的な頼れる相棒なんですが・・・
「進化させたくない!ポカブのままでいてほしい・・・!」という私の身勝手な理由から進化キャンセルを繰り返し、頃合いを見てボックスにいてもらうことを決めました。
その代わり、たくさんの頼れるポケモン達と出会えたので紹介します。
まずはジバコイル:エゴコロくん。タチワキコンビナートで捕まえて、最後まで優秀なタイプで頼らせてくれました。一定の出力を保つ仕事人。
続いてシンボラー:リドルCH。アイリス戦で誰も突破できないと思われた竜舞オノノクスを毒々+リフレクターで倒してのけたのがすごくアツかった。
3匹目はヘラクロス:モモタロス。高い攻撃力と技範囲とそこそこのすばやさがストーリー攻略において非常に優秀でした。最終盤では200超の攻撃ステータス×メガホーンが圧倒的に強かった!
次にネンドール:ユユタユ。見た目採用です。俺、ネンドール好きなんだね。重そうな見た目なのに、場に出した時に「フワッ」と浮遊するのが好きなんだ。
5匹目、ボスゴドラ:ウンピョウ。道中での活躍は少なかったものの、対物理ポケモンの戦闘においては最高の働きを見せた。アイリス戦のボスゴドラミラーで「じしん」を素で耐えたのはアツかったぜ。
最後、ブルンゲル:ペティ。捕まえた当初からなみのり、シャドーボール、おにび、れいとうビームと優秀な技構成を実現でき、チーム全体で苦手なじめんタイプに対して優秀だった。みんなのおかあさん。
以上、頼り甲斐のある仲間たちでした。
ライバル ヒュウが人間的に好きだ。
今回の冒険を通じて、ライバルのことがすごく大好きになりました。常に全力で、それでいて相手のことを尊重していて、めっちゃ友達になりたい。
ポケモンリーグ前の最後の勝負で「もしかしたもう会えない・・・?」と寂しくなるぐらい、惹かれたキャラクターです。(殿堂入り後にすぐ会えた)
ヒュウは何かあった時に1人で抱えてしまいそうなので、「俺がいるから!!!」と声を大にして伝えてやりたい。そんぐらいスゲーいいやつなんだ。アイツは。
新たな音楽との出会い
4つ、好きになった・好きを再確認した曲がありました。
まずはライバル戦のBGM。元々好きではあったものの、ライバル自身に惹かれたことでより好きになりました。限られた時にしか聴けない、かけがえのない音楽。
次にプラズマ団戦BGM。ストーリー中何度も聞くのに、いつ聴いてもカッコいい。重みのあるサウンドが最高にアガるぜ。
3曲目はアクロマ戦BGM。今までも聴いたことがあるはずなのに、魅力に気づけていなかった。(もしかしたら子供の頃、たまたま音量OFFにしていたのかも??)「こんなカッコよかった!?」と興奮しながら勝負を繰り広げました。
最後は23ばんどうろのBGMです。こちらも記憶に全くなかったのですが、好き度がいきなり0%→120%になりました。これからの希望を乗せた開放・解放の音楽。明るい未来を想像させてくれます。
仲間達を記憶に刻み・・・
最後に、23ばんどうろで出会ったエリートトレーナーのセリフがすごく印象に残ったのでご紹介します。
うまれた ときから
ポケモンと いっしょ だった
ずっと しょうぶ してきた
そして いっしょに
せかいの おわりを むかえたいわ
あの冒険や仲間のポケモンたち、出会った人々は私の赤い3DSの中にしまいこまれてしまうけれど・・・
記憶に刻みつけて、これからも私は生きていきます。