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初めて野鳥を撮りにいき気付いた事


動物写真家の方の投稿を拝見し

動物写真家の福田さんの投稿を拝見し実際に見てみたいと思い現地に向かう

私はインテリアフォトグラファーなので普段は広角レンズしか使わず唯一持っている望遠は「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G」あと1.7倍のテレコン
テレコンを付けるとAFがまともに動かないので仕方なくマニュアルフォーカスでチャレンジ

NIKON D850    650mm 1/350 f9.5 ISO1600
肉眼では見えない程遠くでは大群が乱舞している…
650mm 1/250 f9.5 ISO1600
トリミングしてるので実質800mmくらい
数十年ぶりに流し撮りをした
650mm 1/350 f9.5 ISO1600
近くの群れも飛んでくれた。ピントが間に合わない!!
日没間近皆帰っていく
めげずに機材を担いで1.5キロ程歩いたところで真っ暗に
寝込みを撮ろうと思ったが肉眼でも見えないのであきらめる。ほんと真っ暗で怖い

目の前で大群が飛び立つのを期待して!

プロが撮った写真を見て目の前でこんな光景がみれたら世界変わるなと思い現地に向かったが、私の650mm程度の望遠でも肉眼ではほとんどみえない群れが撮れるんだから、プロが使ってる1000mmとかだったら、同じくらい離れててももっとアップに撮れるんであって、そうそう目の前では展開しないのだろう。

プロの動物写真家のすごさを改めて実感した

福田氏の投稿をみると数日に渡って撮影し、群れの動向を予測しポジション取りをしている。こう言うシーンが撮りたいというイメージ力、それに対する粘り・気合・機材・根気・経験・テクニック、ほんとにすごい

実は福田さんは高校の先輩で、この方が文化祭で展示してた写真を見て私は写真を始めた。売れない若い時期も知ってるだけに一流で活躍されてる福田さんを見るとホントすげーなと思う。
本格的な写真集から色々カワイイ動物の本も出しているが、SNSを見ているとフィールドワークを重ね、学者並みの生態調査を重ね本が出来上がっている。ホントすげー


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