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リモートお絵描き環境を改善したい。モバスタで使えるモバイルバッテリーを買ってみた。※パススルー充電機能については追記あり


モバスタの充電器を選ぶポイント

私はどこでも仕事ができるように、更に業務上の使い勝手を考えてiPadではなくMobileStudio Pro13使いなんですが、この端末、唯一の欠点が「充電しながらじゃないとまるで描けない」なんですよね。
デスクトップPCは持ち出せないし、ラップトップPC+液タブも二画面になるのでだいぶ場所を選びますが、モバスタはタブレット一枚。せっかくどこでも描けるのに、電源のないカフェで待ち時間の間ちょっと作業したい、みたいなことができないのはなんともいえないもったいなさ。
そもそも給電が100Wって、充電アダプターとコードをちゃんと選ばないとすぐミスる。でも純正のアダプターはまるでレンガのような大きさと折り曲がらない頑丈なコードで重さと場所をとり、モバイルとは到底言い難い。
それでも「PD対応」「100W出力」「Type-Cのコードも100W対応」と選べば充電器事態は(純正よりは)小さいものに代替が利きます。

ふと、「100W」「モバイルバッテリー」と検索したら…あった!

そんなモバスタ13で使えるモバイルバッテリーが欲しくて探してたら、出力100W入力60Wだけどパススルー充電機能(モバイルバッテリーを充電しながら使える)もあるモバイルバッテリーがあったので買ってみたんですよ。
予想していた予算は1万円越えだったんですが、クーポンが利いて5000円だったし、まぁこれなら試してみようかな…という気持ちで。

果たして、使い心地は…?

開封時は充電70%からそのまま使ってみたところ、数字はみるみる減るものの、一時間くらいはモバスタに給電しながら持ってくれました。 パススルー充電すれば40W分の差があるからいつか空になるんだろうな…と思ってたんですが、モバスタ純正の充電器でこいつを充電しながらモバスタを使ってみたら、減るどころかどんどん満タンに… ってことは、おそらくモバスタが100Wでつながないと充電できないのに、実際の消費電力は60W以下っぽいぞ、ということに。
(※)モバスタのパススルー充電については後に追記あり
重量約500g、ペットボトルと同じくらいと大きく感じますが実際普段から見慣れてる純正の充電器や100W対応の充電器の重さを考えると、手のひらサイズで一時間半くらい使えて、むしろ小さいほうでは?と言う感じです。

どうせモバスタを持ち歩くなら、あっても許せる重さとコンパクトさ

気軽に持ち歩くには重いかもしれませんが、レビューでも見かけたように「スーツケースに入れるには最高のモバイルバッテリー」ってほんとそうだよな、ってことで、良かったよというお知らせです。
あとは…長持ちしてくれれば…!!

追記

パススルー充電機能で一体どれくらい入力してどれくらい出力してるのか気になったので数値見られる充電器を購入してみたところ…
あれ?0W??
なんで?と思ってモバスタの充電マークを確認してみたら…
モバスタに…充電されてない……

スマホには入力つないだままパススルー充電できたので、つまりモバスタだけにはパススルー充電できない様子
Amazonの販売ページの「この商品について」を見ると…

【4台同時充電とパススルー充電】この100Wハイパワーモバイルバッテリーは、1つのType-C PDポート(100Wと60W)と2つのUSB-Aポート(15WとQC3.0 18W)を備えており、4つのUSBポートで2台のノートパソコンやタブレットと2台のモバイル機器を同時に急速充電することができます(合計出力は最大138W)。(合計出力は最大138W)。 さらに、このノートパソコン用バッテリーにはパススルー充電機能が搭載されています。 100 W Power Deliveryを使えば、ノートパソコンを充電しながら自分も充電できます(最大60 W USB-C Power Delivery)

つまりこれ、100Wのポートはパススルー充電字最大60Wになる、ってことか……ぴえん…
しかし出力の数値を確認できるコード使ってみたら、だいたい50~70W前後で給電してるっぽいので、やっぱり「なんでこいつ100Wを求めるんだ?」ってのが正直なところ。60Wでも足りるんじゃないの???
なんでそんなに欲しがりなんだよ……

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