見出し画像

噂の東京外語大言語モジュールでスペイン語文法を勉強してみた…なんだこれすげぇ!


今まででやったこと

英語を強化しようと思ったのにスペイン語に進もうとしておりますが、いやだって英語は別に資格が必要な訳でもないし、まぁ旅行では通じるからいいかなって…
インドネシア語は先生がついてるし、じゃあスペイン語は独学で最低限の資格くらいは取ってみようかなって。
で、そのためにやってることというと……

Hippoの音源を聞く

私はHippo family clubという多言語コミュニティに入っているので、その音源教材を聞く。同じストーリーを様々な言語で吹き込んでいる小一時間のラジオドラマみたいなもので、色んな言語で聞くので少しずつ他の言語の知識で補完していけるというやつ。
それのスペイン語のストーリーを繰り返し聞き、ついていけなくてもいいので真似して口を動かし、耳をスペイン語の発音に慣らしていく。

単語を覚える

聞いてるだけじゃやっぱり、わからんものはわからん。照らし合わせるために日本語の音源を聞き直すのも億劫。
なので前回オリジナルの単語帳を作れるWordholicでざっくり100語さらったあと、単語を集めるのが面倒なので、手っ取り早く単語をまとめたアプリを利用。
いくつかDLしてみたけど、このアプリが難易度別に出題してくれるので分かりやすい。単語を読み上げてくれるのも、耳でも覚えられて良い。

改めてHippoの音源を聞く

一日で全ての単語を覚えられる訳でもないので、単語を覚えつつも並行して、BGMとしてでもいいので音源を聞く。その日目にした単語が出てきて聞き取れるようになってるとちょっと嬉しい。
ちなみに私はHippoの音源を使っているけど、スペイン語の音源はpodcastsやyoutubeに学習者向けの音源がたくさんあると思うので、お気に入りのを探すと良さそう。

ChatGPTに短文を添削してもらう

覚えた単語で作文してみる。超短くていいけど、接続詞「でも」「だから」だけでも覚えると意外と中身のある文が書けるから面白い。
どんどん会話を繋げてもいいし、分からない単語を¿Que ○○?(◯◯って何?)と空気読まずに会話をぶった斬って聞いても答えてくれる。
細かい間違いは訂正してくれるのもありがたい。あとめっちゃ褒めてくれる。なんていい子なのChatGPT…!

ここで調子に乗って、DELE(スペイン語のTOEICみたいなやつ)の練習問題ができるアプリをインストール。

結論、まったく歯が立たねぇ。そりゃそうだ。
回答しか載ってないので解説が欲しい。
単語だけ知ってても文全体が何を示しているのかふわふわしているのだ。
やっぱり文法の知識が必要か……と思ったが、文法が解説しているような教科書はさすがに持ってない。
既に中国語、韓国語、フランス語と挫折しているので、これらの教科書が本棚を場所を占領している。これ以上教科書を増やしたくない…と思ったとき、ふと以前Twitterで「東京外語大の言語モジュールがマジですごい」と流れてきたことを思い出した。

そうだ、文法を学ぼう

東京外語大言語モジュールの活用

東京外語大が出してる言語モジュール。無料で公開されている。
でもどうせ難しいんでしょ…と思ってたけど、開いてみると
「フルコース」
「基礎コース」
「入門コース」
に別れて手をつけられるじゃないか!
さっそく入門コースに手をつけてみると、各項目ごとに練習問題までついてる親切ぶり!
練習問題があると、分かってないまま分かった気になって進んでいつの間にかついていけなくなるってことも防げる。

いままで言語学習はオンラインレッスンに散々金をかけてきたけど、今回は「いかに無課金で学べるか」を楽しみつ進めていこうと思います。
いやまじで、どこまで無課金で行けるかな…!
限界を感じたら、おとなしく課金しようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!