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5月30日は「ゴミゼロの日」!社内で古着と家電を集めてみたら、捨てない暮らしの魅力に気づいた!

5月30日の「ゴミゼロの日」に合わせ、I-neでは、5月の1か月間、全社を巻き込んでの清掃活動や、社内で古着と家電回収を実施しました。約1か月、様々な取り組みを行ったことで、ゴミへの意識が変わった社員もいました。今回は、その活動の一部を紹介します。


「ゴミゼロの日(5月30日)」に合わせて資源回収

5月30日は、「530(ゴミゼロ)の日」です。I-neでは、5月を「サーキュラーエコノミー月間」と定め、様々な取り組みを行いました。

その中でも、I-ne初めての取り組みとして、社内での古着回収と家電回収を全社に呼びかけ。約1か月かけて、全社員を対象に資源を集めました。

設置した回収ボックス
古着を寄付する社員

資源を効率的に循環的に利用する「サーキュラーエコノミー」

I-neでは、「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness」をミッションに掲げています。Social Beauty Innovatorsとして、どんな社会貢献活動ができるのか、摸索してきました。

2023年から、サステナ・アクションデイと題した、毎月のオフィス近隣のゴミ拾いや、外部団体と連携した清掃活動などを実施してきました。

活動を続けるなかで、ゴミを拾うだけでなく、そもそもゴミを出さないための取り組みの必要性を、多くの社員が改めて実感。資源を効率的にかつ循環的に利用することで、資源の価値を最大化し、製品に付加価値を生み出す、サーキュラーエコノミーに貢献できないかと考えるようになりました。

I-neのESG戦略・マテリアリティ

なぜ、古着と家電?

社員を巻き込みながら、サーキュラーエコノミーに貢献することをめざすなかで、社員個人で、古着を寄付している人がいることを知りました。そして、会社として古着回収に取り組むのはどうかと、社員からもアイデアが挙がりました。

また、小型家電については、ミニマル美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」が店舗で、お客様の不要になった小型家電を回収しています。店舗で実施している取り組みを、社内でもやりたいと、SALONIAチームからリクエストがあり実施することになりました。

古着や小型家電のほかにも、コスメや本、食器、おもちゃなど、様々な回収がありますが、より多くの社員が参加しやすい、古着と小型家電を対象とすることにしました。また、ゴールデンウィークは、衣替えや大掃除をする人も多く、家の中の資源を掘り起こすのにもいい機会になるのではと考えました。

身の回りにあふれている資源を再発見!

これまでに、約100kg分の古着と、約50個の小型家電が集まりました。

回収した古着
回収した家電

集まった古着は、「古着deワクチン」*さんへお渡し、小型家電は「リネット」さんを経由して、再利用される予定です。

* 有料の自立支援型寄付付きお片付け商品です

社員からはこんな声が集まりました。

・古着deワクチンのような取り組みがあることを初めて知った
・今までは捨てたり、リサイクルショップに売りに行っていたが、今後引っ越しの際など利用したい
・今まで、ものの捨て方を調べるのも大変だったので、回収してくれて、リサイクルもできて、一石二鳥だと思った
・小型家電や古着は家で処分するのも手間がかかるので、会社が回収してくれると楽だし、それが環境に良いのであれば、なおさらやってみようという気持ちになった
・自分が回収に持って行ったものが、具体的にどんなものに還元できるのか今後知る機会があれば、より意識的に活動する人が増えそう

これまでゴミとして捨てていたものも、資源に変えられるという気づきがあった社員が多くいました。「捨てない」という選択肢があることを知ることで、サーキュラーエコノミーへの意識が少し高まったのではと思います。

今後も、I-neでは、「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness」のミッションのもと、社会を美しく変革するため、様々な取り組みを行っていきます。

また、I-neでは一緒に働く仲間を募集しています!採用サイトも是非チェックしてください!

#リサイクル #再利用 #資源 #サーキュラーエコノミー #サステナビリティ #SDGs #アイエヌイー

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