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みじかすぎる「むすめへのてがみ」

 先日,愛むすめの授業参観で,生活科の「自分はっけんはっぴょう会」という授業を見させていただいた。
 むすめの成長をうれしく思うとともに,どれだけ子どもたちが愛されているか,ということを,他のクラスメイトの発表や,それを参観する保護者たちの様子を見て,むねがいっぱいになった。

 後日,発表してくれた子どもたちへの「親からの手紙」というのが,学校側から保護者への宿題となった。そっこーで書き上げた。恥ずかしながら,この場で紹介させていただければと思う。


〇〇〇ちゃんへ

 自分はっけんはっぴょう会では、大きなこえでりっぱにはっぴょうすることができたね。
 〇〇〇ちゃんのせいちょうを見ることができて,とてもうれしかったです。 〇〇〇ちゃんが小さな体から,大きなこえをあげて生まれてきた日を、きのうのことのようにおぼえています。
 あの日からもうすぐ8年だね。 いっしょに、はくぶつかんや水ぞくかん、海水よくに行ったり、つりをしたり、山のぼりをしたり、おんせんにいったり、いろいろなところにいって,すごくたのしかったね。これからもいっぱい、いろんなとこに行こうね。
 〇〇〇ちゃんとすごすじかんは、いつだってとくべつな、たいせつなじかんです。〇〇〇ちゃんのねているかおを見るだけで、どんなつらいことも,なくなってしまいます。
 いつもいっしょににいてくれてありがとう。これからも,何よりも,〇〇〇ちゃんのことをたいせつにします。
生まれてきてくれてありがとう。 ずっとずっと,だいすきです(^^)

                           パパとママより


 短すぎます。B5用紙1枚の制限があったので,ぎゅっとしましたが,PCでそっこー下書き書けたのですが,推敲にめっちゃ時間かかりました。
 むすめへの手紙なら延々と書いていられました。そんな長文読まされるむすめはつらいと思いますが。。

 「おやってこんなに子どもが好きなんだなぁ」とあらためて思い知りました。「北海道の両親も自分のことをこれくらい思ってくれていたのかなぁ」と思うと,ずっと帰ってないふるさとに,むすめと一緒に帰省してみようかと思いました。










  

  


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