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人生の重荷 名言画像186

今日は
中村天風の言葉から


持たなくてもいい
重い荷物を

誰に頼まれもしないのに

一生懸命
ぶらさげていないか

中村天風


私たちは
つい
背負ってしまうのかもしれない

子泣き爺

草むらで
赤ん坊の泣き声がするので
近寄って抱き上げると

急に石のように
重くなるという妖怪

こなき爺(じじい)

水木しげるさんの漫画
登場人物? 
いや、登場妖怪!
こなき爺(じじい)がいる

草むらで
泣いている
赤ん坊を発見する
誰もが
抱き上げて
あやそうとするのでは?

すると
石のように重くなって
あなたから離れないのです

こういう
元はと言えば
良かれと思って
する行為

誰に頼まれもしないのに

持たなくてもいい
重い荷物を

一生懸命
ぶらさげていないか

それに気づいたら
自分に聞いてみよう

その重荷
いつまで背負っていくの?
どこまで背負っていくの?


墓場まで?


えーーー
そんなバカな

そんな
人生の重荷の
正体とは?


責任感

罪悪感



気づいたら
そんな重荷は
早くおろしちゃいましょう

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