映画『アラビアのロレンス』(完全版)
5.0点
今年(2020)1月コロナくんが騒ぎ出す前に『午前10時の映画祭』でアラビアのロレンス 映画館で完全版(約4時間)を観ることができました。
劇場で観たかった映画No1だった
アラビアのロレンス 完全版
いや〜
素晴らしかったです。
1962年の作品なので
わたしは当時3歳、
この映画のことなんてまったく知らなかったけど、
ものごころついてから、
時々TVの洋画劇場で二回に分けて放映されてたのですが、
全編通して観たくて・・・
午前10時の映画祭で、やっと夢が叶いました。
ロレンスは、第一次世界大戦中、
イギリス軍の将校として中東戦線で活躍した実在の人物。
その時アラビア半島は、イギリスの敵国オスマン・トルコの領土。
イギリス軍部は、対トルコ戦を有利にはこぶため、アラブ民族のトルコからの独立を支援する名目でアラブ遊牧民=ベドウィンを味方につけようとします
そのベドウィンとの仲介役として白羽の矢を立てられたのが、考古学研究者でアラビア語が堪能なロレンス
そして、変人で通っていたロレンス
アラビアではたちまちのうちに統率力とカリスマ性を発揮して、ベドウィンたちの絶大な信頼を得ヒーローになっていく。
そして、ヒーローになったがばっかりに・・・
ロレンス役の
ピーター・オトゥール
ほんとにカッコイイ!
ラクダや馬が何百頭も駆け回る砂漠のシーンや冒頭の砂漠の夜明けなどなど、やっぱ、映画館でないと。。。
約4時間の映画
途中、インターミッション(休憩5分)があった・・・
先日鑑賞した、サウンドオフミュージックもインターミッションが、、、
今回もほぼ満席(20年1月時点)
古い映画は、お年寄りが多いので、途中休憩はありがたいです。
そしてこの作品
機会があれば、
またぜひ劇場で観たい映画です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?