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ちょっとした体調不良ならたちまち治る「卵醤」のこと

 季節の変わり目などで体調を崩していませんか。体調不良になったとき、症状によって対処を変えているかも知れませんが、枝葉を見ず大局をみないといけませんよね。どうしたらあなたのカラダの自己治癒力がより働いてくれるだろうと思いながら環境を整えるのが回復への一番の早道です。
 
 スゴい即効性がある民間療法をお教えしましょう!「卵醤」です。「卵醤」は本当に色々な体調不良に即効で効きます。塩分の緊急補給です。現代人は、塩分不足で自己治癒力が弱っている場合が本当に多いようです。塩抜きでは人間は健康に生きられません。
 できれば平飼いの卵一個を茶碗に割入れ、本醸造のちゃんとした醤油、これもできれば天日塩を使用した醤油を、割った卵の殻の片方になみなみになる分量を量り卵と混ぜます。よーく混ぜます。

 それを一気に飲みます。それだけです。

 醤油を直接飲むと塩分補給になると思いきや、下痢をするか嘔吐してしまいます。卵と良く混ぜて飲むことで初めてカラダが吸収してくれるようです。

 倦怠感や二日酔いなどだけでなく、花粉症みたいなアレルギーとか、さらにはちょっと信じられないでしょうが、腰痛や肩こりまで良くなります。
 不足していた塩分(ミネラル)を補給することで酸性化に傾いていた血液が弱アルカリ性になったりして、細胞がその働きを取り戻して、老廃物や毒物がデトックスされる、というようなことが起こっているのではないかと思います。そうでなければ卵醤が痛風に効くのが理解できません。。。

 卵醤は即効性が有りますが、あくまで体調不良のときの緊急対策なので、あまり続けると良くありません。長くても三、四日したら一旦止めて、またカラダが欲するようなら一週間くらいして飲むと良いでしょう。
 平常は、卵醤に頼ることなく、正食で自己治癒能力が働環境を作ります。正食とは、あえて一言で言うとしたら「玄米菜食・時々魚・適塩・陰陽バランス・身土不二!」

 卵醤の効果も、どれぐらいの頻度で飲むのが良いかも、そして正食とはどんな食生活なのかも、どれも自分でやってみないと絶対に分りません!他人に言われてできるもんでもないし、自分自身で気付いて、素直な気持ちでやってみた人だけが、ムフフという感じの喜びを感じることができるんですよね。
 決して周りの人に無理強いしないで下さい!大切な人と喧嘩するぐらいなら具合が悪い方がマシです。どっちにしたって、人は最悪死ぬだけですから。。。


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