今の世(日本)の中
今回は「今の日本経済の状況について知りたい」人向けに記事を書きました。昔と今と比べることで状況がどのようになっているか理解がしやすいと思います。
平成元年くらいと現在の世界の時価総額を見比べてみると、いかに日本の経済が力が落ちていることがわかります。
アメリカの企業が席巻し、時価総額も1~2桁も増え、インターネット、情報技術分野が台頭している。
ちなみに、51位に日本のトヨタがランクインし、時価総額は1864億ドル。
これほどまで差がつくと、シンギュラリティや破綻しない限りひっくり変えること難しいでしょう
今の日本の状況
先ほどの時価総額の話の通り、日本はとり残されてしまいました。そして先日、日本は貧困国として認定されてしまいました。まさか先進国から後退国になるとは・・・・
生活も厳しくなって、物価も上がり、給料も上がらない。
少し前まえまでは、「副業をしてもしなくても良い時代だった」でも今は、「副業をしないといけない時代」に変わってしましった。原因は、インターネットや情報技術の分野に乗り遅れたことや、失われた30年と言われています。
失われた30年
コストを最重視して、海外で物を生産して、日本で売るといったことをした結果、国内の賃金が下がっていきました。
1991年の平均年収は446万
2021年の平均年収は443万
30年前とほぼ変わらずですが、税金、消費税増税、社会保険料と負担が増え続けている。病気をしているなら医療費で平均年収はむしろ減っているとみえることができます。
追い討ちをかけるように、ドル高円安により1万円の価値が7000円に目減りもしている(1000万で700万)
貧困国家日本
どんなに悪い状況になっても、死なずに食べることができている。便利なものが増え続けた結果、貧困になっていることになかなか気づくことはできない。これは日本人特有で、「茹でガエル」のような心理になっていて、貯金も満足にすることができず、年代別に貯金0はこんな状況になっている。
企業は、終身雇用を解体し、副業をするように推し進めています。
雇用状況が変わらないのであれば、貯金もすることができなのが現状となっています。
まとめ
昔と比べて、平均年収が全然変わっていないのに、税金の負担は増えていく一方なので、副業や何か収入の仕組みを持つことが大切になってきました。
少し前だったら、手段は選べたもに、今は手段はとやかく選べるような悠長なことをいなくなってきるので、メリットデメリットを考えて複合的に取り組むことがよさそうですね。
次の記事は、ビジネスの原理原則について書いて行こうと思います。