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留学準備1 スロベニアVISA 申請について


要約
およそ2ヶ月VISAの申請にはかかる。
必要な書類は以下の10個
パスポート
写真 3.5*4.5
入学許可書
Bank Statement
保険証明書
無犯罪証明書
アポスティーユ
申込書
滞在先情報
Eチケット

留学するにあたり不可欠なのがVISA申請。それに伴いネットで情報収集にあたったが有益な情報がほとんど見つからなかったため、自分の踏んだ手順を説明したいと思う。スロベニアに長期滞在する人がいかに少ないかこの情報不足さでようやく理解した。スロベニアに行くもの好きの力に少しでもなれば幸いだ。
まず他の国のVISA申請と比べて、なかなか煩雑な手順を踏む必要がある感じた。その理由は2つ。1つは提出する書類が比較的多いこと。もう1つは大使館の立地である。
まず1つ目提出する書類についてだが、以上の10点だ。この書類を集めるのにおよそ1ヶ月半くらいは要した。

パスポート

これは言わずもがな必要なものである。
実際このパスポートの一面にVISAが発行される。
ただ有効期間には注意して頂きたい。

証明写真1枚 縦45×横35 6/9

これはVISAの写真に使用するようである。パスポートの写真と同じサイズである。印刷して紙の状態で持っていこう。

入学許可書

これは個人によって提出するものは異なるようである。
留学する場合は向こうの大学の入学許可書になる。仕事の場合は委任状か何かになるのだろう。


銀行残高証明書

これは、別名Bank Statementとも呼ばれ滞在中に向こうの生活を送るだけの銀行残高があるかどうかの書類である。月当たりの最低金額が決まっており、スロベニアは500ユーロ✖️滞在月あれば申請が通る(申請時のレートによって金額は上下する)。日本の金融機関に発行を申請することで入手可能で、およそ1週間ほど到着まで時間を要する。英語での用意が必要であり、銀行残高証明書と日本語では言う。以下BankStatementの説明を添付しておく。
https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/bank-statement

海外旅行保険加入証明書

これは海外旅行保険の長いバージョンと考えていただいて問題ない。細かい補償金額の縛りがあるので大使館にメールで確認することをおすすめする。

無犯罪証明書


これは本国大抵の場合日本で犯罪の経歴がないかを証明する「書類である。本籍地の都道府県庁の警察署に身分証明と滞在先の国の入学許可書を持ち、発行しに行く。これも一週間程度発行に時間を要するので、早めに入手したい。警視庁のものになるが、以下に無犯罪証明書の説明を添付しておく。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/toko/toko.html

アポスティーユを使用した母国の犯罪歴のない証拠


これは、犯罪証明書を外務省に郵送し、その書類に国際的な効力を持たせる書類である。手に入れた無犯罪証明書を外務省に郵送すると、1週間程度で自宅に書類が届くことになっている。以下外務省のアポスティーユについての説明を添付しておく。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

申込書類


これは大使館に提出する個人情報であり、大使館にメールで問い合わせる入手できる。本籍などの情報についての質問が主であった。

滞在先情報


これは、滞在中どこに住むかの情報である。詳しい情報は求められず、自分の場合は家主とのWebでのやり取りと連絡先をコピーして持参した。


Eチケット

これは、予約した航空機のEチケットのことを指している。

以上必要書類の説明をした訳だが、早め早めの行動をお勧めする。
続いて大使館の立地であるが、最寄りの表参道、広尾、渋谷から徒歩15分以上かかる。閑静な住宅街にポツンと現れる。自分は恵比寿からLOOPをレンタルして10分程度かけて向かった。

そして最後に申請の手順であるが、

VISAの申請をしたい旨と滞在目的をメールで伝える
集めた書類をデータにしてメールで送る
その書類を持ってこ大使館に行く
発行されたVISAを取りにく


まずは大使館にメールするとこから始めよう。大使館のメールアドレスを添付しておく。そして届いた申請書類を埋め、書類が揃った旨を伝える。そしてその書類をデータ化してメールで送信する。その書類のOKが出ると日付と時間を指定される。その時間に書類を持って大使館で手続きを行う。大体10日後に発行が済むが、改めてこの日この時間にメールが来る。その時間に大使館でVISAを回収して全ての手続きが完了する。

以上申請方法について述べたが、かなり煩雑な手順になるため早め早めに用意することを薦める。およそ2ヶ月は見た方が無難だろう。この記事で少しでも申請の力になれれば幸いである。スロベニアで素敵な滞在を。では。


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