Future Bank
自分がつらかった時に支えてくれた人がいるからこそ今がある。だから繋がってもらいたい。
不安でしかないこの世界。誰かが支えてくれるから一歩踏み出せる。一歩踏み出せは未来は変わり始める。これは尾朝君の青春日記のようなもの。
以下サポぬまブログより
https://saponuma.wordpress.com/2018/12/17/future-bank/
有償サポーターの尾朝君の呼びかけで有志が集まり、実行委員会をつくり、12/15(土)に沼津市大手町のLIVE HOUSE Quarsでライブ&トークショーが行われた
参加してくれたアーティストは、地元で活躍する若手アーティスト岩田翔,WING、そして、尾朝君の同級生の日高央、オーナーでもある遠藤貴志Endy。
日高さんはTHE STARBEMS で活躍中。かつてBEAT CRUSADERSで活躍し、アニメの楽曲提供もしているので若者たちも耳馴染みあるかもしれない。
尾朝君が学校に行かれなくなってしまい、引きこもっていた時に、ライブハウスに連れ出し伴走支援していたのが日高さん。お陰で無事大学を卒業できたと尾朝君は言う。
連れていかれたライブ会場にはGOOFY’S HOLIDAYがいて遠藤君たちと出会った。何十年も時が経ち、今沼津Live House Quars を経営している遠藤くんと再会した。遠藤君のライブハウスにいつの間にか若者や、サポーターが集まるようになった。
そういう小和田もかつて勤めていた楽器店に足繁く通ってくれていた中学生が遠藤君だというご縁もあったりで、いつか何か始まる予感はしていた。
尾朝君が、自分が伴走支援をしているのは日高君がいたからこそで、だから「日高君の音楽を若者たちと一緒に楽しんで、今一人で楽器を弾いている若者といつか一緒にステージに立ちたい」という想いをみんなに伝えてくれたことでこのライブがスタートアップした。
そして、尾朝君の想いは広がっていく。ライブハウスに来られない若者たちにも、伝わるイベントにしたい。売り上げは一緒に活動している仲間の子ども食堂や学習支援、若者支援の活動資金の一助にしたい。継続してライブ活動を行なって誰もが楽しめる活動にしたい。
尾朝君の想いにのったサポーターが集まり実行委員ができた。
当日は招待した16人の若者の他にもたくさんの方がライブを楽しんだ。70人近くがライブハウスで熱気あふれる演奏を聴きいった。
カメラが好きな若者はミュージシャンの写真や会場の写真を熱心に撮影していたり、久しぶりにあった若者やサポーターと一緒にノリノリで楽しんでいたり、和気あいあいな会場がほんわかと暖かかった。
最期は尾朝君も日高君と一緒に歌い 、初めてのライブは終了した。
皆様から集まった余剰金は六千円弱となり、次回の活動と子ども食堂などのサポート費用として利用させていただきます。
動画も磯村君が絶賛作成中!随時追記していきます。