見出し画像

自分の本を自分で出版する

 私が電子書籍出版社を立ち上げたのは今年の3月。
 そこには導いてくださる先生や仲間達の存在がありました。

Kindle出版プロデューサーという仕事を知ったきっかけ

 それは本当に偶然のことで、Facebookのタイムラインに流れてきた広告に「Kindle出版」という文字を見かけたのです。
 以前から、藍のことでもっとお客様にお伝えしたいと思っていたことを書籍として出版してみたいという希望がうっすらありました。
 かと言って具体的な期日や目標もあったわけではありません。

 SNSやブログでは掘り下げきれない内容を、ある程度纏まった形にしてお伝えできたら良いのにと、ぼんやりイメージしていた程度のことです。
 同じように、交流を持った職人さんなどの専門職の方の貴重なお話も、埋もれるに任せるのではなく、何らかの形で残せたらいいのになぁと、これもぼんやりとイメージしておりました。

 そんな時にふと目に入った広告をよく見ると、電子書籍を自分で出版できるようになるだけでなく、人の出版のお手伝いもできるようになると書かれていました。

 こんな時に働く直感は大事です。
「これだ。」
 と思ったので、すぐに説明会に申し込みました。
 もっと詳細を知りたい気持ちでいっぱいでした。

説明会での印象

 説明会はオンラインで穏やかな雰囲気で行われました。
 穏やかで和やかな雰囲気の先生とスタッフの女性とで掛け合いながら、電子書籍とセミナーの概要を案内してくださいました。

 電子書籍の出版までの行程はもちろんですが、出版する前後に必要な準備や継続していくために必要な行動についても教われることが分かりました。
 6ヶ月間の受講中にまずは自分の書籍を出版する。そんな明確な目標がこの講座にあったので、「これなら夢で終わらずに済むんじゃないか。」と感じたことが大きかったです。

 こういう目標があることは、私にとってはありがたかった。
 一人の取り組みなら、いくらでも怠けてしまう可能性もありますから、明確な目標を設定して、自分なりのスケジュールを組んだ上で気持ちの準備を整えることができたのが、本当にありがたいことでした。。

 当時の私にとって思い切った自己投資となりましたが、今行動を起こさなければ、自分の未来も変わらないと思い、清水の舞台を飛び降りました。
 講座が終わる頃には自分の本が出版できているのだと、期待に胸を膨らませながら。

実際に講座を終えて

 2023年6月25日(日)に最後の講座を終え、今は本当に昨年末にこの講座に参加することを決めた自分を褒めてあげたいと思っているところです。
 学んできた様々な技術を活かしたい、大切だと思っている情報を発信したい、と思っているのに、具体的な行動にどう出たらいいのかわからないままだった私。
 夫とも死別して、一馬力で子どもたちを支えて行く経済的根拠を盤石にする必要がありました。

 この6ヶ月の講義を受けている間に、中心となる鈴木ケンジ先生のメイン講座はもちろん、スタッフや先輩サポーターの皆さんが臨機応変に分科会のような講座を開催してくださり、多くのことを学ばせていただきました。

 さらに同期の受講生の皆さんとはオンライン参加・リアル参加の隔てなく支え合い、他では感じたことの無い連帯感を得ました。
 知識として学んだことはもちろんですが、こんなにも「仲間に恵まれる」とは想像すらしていませんでしたし、期待もしていなかったため、この講座で学んだことの本質は「出版塾」というより「みんなで夢を叶える船づくり」だったと、今は感じています。

私ができるようになったこと

 具体的にこの6ヶ月間に私ができるようになったことは以下の通りです。

  • 自分の本の出版

  • 依頼者の本の出版プロデュース

  • 広報のためのツールを揃える

  • マーケティングに必要なマインドを持つ

  • 出版プロデュース用のプログラム構築

  • 出版社としてのメールマガジン発行

  • 出版社としてのSNSアカウント開設と運用

 そして、これは「スキル」では無いのですが、「仲間を信じる心を持ち直すことができた。」
 私にとって、もしかしたらこれが1番大きなことかもしれません。
 昨年末までの私は、色々あった事もあって、多少人間不信気味でした。
 あの頃のままの私では、何かを一人で始めたとしても、壁にぶつかる度に足を止めて、誰に助けを求めることもせず諦めてしまっていたかもしれません。

 今本当に実感しているのは、仲間に恵まれることで、諦めずに済むことが圧倒的に増えたこと。そして私も周りの仲間に貢献できると分かったこと。
 みんなで知恵と力を出し合って、一人一人の壁を一緒に乗り越えて行くようなイメージを共有できるようになったことは、おそらく私の今後の人生を大きく変えるほどの変化になったと思っています。

 それから、「興味深いお話を聞きながら仕事(出版)を進められる」という充実感と、「自分でコントロールできるスケジュールで働く」という自由さが叶えられるようになったのは、本当にありがたいです。

そして新しい仲間たちへバトンが渡る

 私たちが受講したKindle出版プロデューサーの講座は、2023年1月〜6月に行われ、第7期生として集いました。
 現在、新しい仲間の集う第8期生の募集が始まっているようですので、少しでもご興味を持たれた方は、ぜひ下記のリンク先から詳細をご覧ください。
 7月2日(日)まで、Kindle出版のエッセンスを無料公開中です。

 しかも今だけ以下の10大特典がもらえちゃいます…
 いつも思いますが、ここの講座は本当に太っ腹です。。。


1.4時間30分越えのセミナー動画
2.AIで本を書くプロンプト&解説動画
3.Kindle出版する最短ルートマップ
4.オンラインで仕事をするために必要なツール30選
5.ぶっちぎりの売上を叩き出すトップビジネスマンに共通したたった1つのポイント「音声」
6.最短最速で実績をザクザク手に入れる方法「音声」
7.頑張っているのに成果が出ない人稼げない人の共通点・特徴とは?「音声」
8.電子書籍専門の出版社と普通の出版社との大きな3つの違い「音声」
9.出版タスク管理表&解説動画
10.売れるKindle本タイトルチェックリスト

↓↓↓↓ ここをクリックして無料でゲットしてください ↓↓↓↓

<Kindle出版プロデューサー起業 無料オンラインセミナー>

 新しい仲間の皆さんと出会えることを心から楽しみにしつつ…
私は今日も、お預かり中の原稿の校正にイソシミます!!


いいなと思ったら応援しよう!

透野未来(とうのみき)彩波出版&藍研究家
よろしければ、サポートをお願いいたします。いただいたサポートは藍農園維持と良質な藍顔料精製作業に活用させていただきます。