高野山 町中

画像1 お大師さま(弘法大師、空海)の高野山開創から1200年(2015) 修行により悟りをひらくための真言密教の道場 ”紀伊山地の霊場と参詣道” 世界遺産登録から20年 町はずいぶん変わったよう 高野山の盆地は周囲の八つの峰が折り重なるような地形をしており、八葉蓮華に例えられる(ハス=浄土世界)
画像2 町石道 麓の慈尊院(九度山)から高野山へと続く180町の表参道 開山の折に空海が木の卒塔婆を立て標とした 鎌倉時代に石像の五輪塔(仏教における宇宙を形成する五要素、地・水・火・風・空を象ったもの)形の町石が1町(109m)ごとに建てられた 奥之院には梵字(サンスクリット文字)が刻まれた五輪塔形の墓碑がたくさん
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画像5 霊宝館(高野山の博物館)仏像・仏画など見られる
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画像8 生身供(しょうじんぐ)空海の入定後も粛々と続けられている日に2度の食事のお運び 御供所で調理された食事は嘗試(あじみ)地蔵での味見を経て御廟へと運ばれる
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画像11 チベットの曼荼羅は砂で描くそう(高野山大学)
画像12 お大師さま(弘法大師、空海)右手には秘密のアイテムに見える密教法具 金剛鈴
画像13 金剛峯寺に千住博襖絵
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画像21 奥之院には企業の慰霊碑も数多
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画像24 お供え おばあちゃんがいるコウヤマキのスタンドも
画像25 下山をこんなにさみしく思うなんて想像もしなかった 色づきつつある葉が染まりきるのを見届けられなかったせつなさを置いて 高野の秋はこれから。電車の扉が開くたびよみがえる紀伊の緑の濃さ 友が吉野に転勤になった時、どんなところだろうねぇと話したのが懐かしい 白浜もいいところに違いない  最終日の朝に会った5頭のシカ 毛づくろいをしてやる母にあまえる姿もいじらしく
画像26 ケーブルカー付近に現れるシカたちはすっかり慣れておっとり
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画像28 漫画『阿・吽』(おかざき真理・’14・小学館)空海と最澄、二人の天才の比較 途中までしか読んでいないが描写はかなり恐い 歴史の流れも掴みやすそう

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芹沢 沓胡
Erat, est, fuit あった、ある、あるであろう....🌛