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「水、ぬかるみ、茨の道」からの解放について(魂の光 パタンジャリのラージャヨガ経典)
アリスベイリー著『魂の光 パタンジャリのラージャヨガ経典』の解説"スートラ39"がとても心に響いたので、体験談に引き寄せて描いてみました。
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1年間かけて瞑想と並行して、この本を読む機会も頂けて、今だいぶ自由になってきたなと感じます。
スートラ39
上昇する生命(ウダーナ)を支配することによって、水面、いばらの道、ぬかるみの上を自由に歩くことができ、昇天の能力が得られる
人がもはや、水、ぬかるみ、物質界での生活に支配されなくなったときウダーナ(上昇する生命)が支配的な要素になり下降する生命が優位を占めなくはなる
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私が、道を歩むという概念に触れたのは、乳幼児子育て中にぬかるみ(カーマ・マナス)に落ちてしまって、必死に天に向かって叫んで祈った後の出来事でした。
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今の時代は、道を歩むにあたって、山に籠る必要も無く、独身生活を送る必要も無いそうです。
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ただ、「それってもしかしたら主婦生活と重なっちゃうんじゃないん?けっこうそういう人、多いんちゃうん^^;?」っていうのが私の予想です。
水面、ぬかるみ、茨の道は、身に覚えがありすぎて。
でも、まさかスートラにそれらの解放のポイントも書いてあったとは。
詳しくは書籍をご覧頂きたいのですが、私の体験談に引き寄せて描いたものはコチラになります。
【ぬかるみからの解放について】
最も聖なるものに、自分の光(シェキナー)を見出し、光の中を歩けるようになったとき、イリュージョンは消散する。
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【水からの解放について】
アストラル性質が支配され、大いなるイリュージョンの水がもはや
解放された魂を拘束できなくなることを象徴的に述べたものである。
太陽叢のエネルギーがもはや優位を占めることがなくなるのである。
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茨の道からの解放について
物質界での生活に関するものであり、キリストが語った茨の中に落ちた種子の寓話に美しく表現されている。
茨は世俗生活の様々な心配や問題であり、霊的生命を窒息させ、真の人間を長きにわたって覆い隠す。
茨の道は北の道、そしてイニシエーションの道へと続かなければならない。
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みなさんにとっては、いかがでしょうか?こうした体験はありましたでしょうか?またお聞かせ下さい。