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新型コロナ体験記 Part2

こんばんは、タカナミです。

前回の記事はこちら。


ではサクサクいきましょう。
今回は療養中のおはなしです。

◆どんな症状だったのか

わたしは微熱(37.9ぐらいまで)と若干の咳、倦怠感、頭痛が症状としてありました。
あとはほんのちょっとだけ肺が痛い気がした、ぐらいです。
味覚・嗅覚異常も全くなく、食欲も旺盛。
ちょっとダルさの強い風邪、ぐらいの感覚でした。
(よっぽどインフルエンザの方が辛いと思ってました。)


そう、わたしは所謂「軽症」というもので、正直このときの私はかなり新型コロナを舐めておりました。
その話はまた追々。

◆療養中の生活について

"お手洗いと入浴時以外は一歩も部屋から出ない"
を本当に徹底してました。
あと、保健所からのアドバイスで、
・感染者の世話をする人は絞る(私の場合は母のみ)
・触れたところは消毒を徹底する
・家族はキッチンの流しで手洗い・歯磨き等を行う
ということもやってました。
また、洗濯物も私の分は別洗いしてもらっていました。
本来は洗濯物は一緒で良いそうなので、これは本当に念のためです。

わたしの家では、世話をする人(母)が感染者(わたし)のものに触る際、
つまり食事を運んだり、食後の食器を洗ったりする際ですが、
必ず使い捨てのゴム手袋を着用していました。
また、対面する際はもちろん不織布のマスクを付けて対応していました。

そして触れたものの消毒を徹底する、というのは、特にお手洗い、トイレのことです。
これはもう共用せざるを得ないものだったので、神経質かな?ぐらいしっかり消毒していました。
役立つかわかりませんが私のルーティンをご紹介します!

※トイレに行く前に自分用のアルコールスプレーと手を拭く用のタオルを準備してくださいね!
①まず、トイレ前にペーパー(ちょっと厚みのある手を拭く用のやつ)を設置し、そこから1枚取る
②ペーパー越しに取っ手をつかみ、個室に入る。
③用を足したら、トイレットペーパーを2,3巻して、そこにアルコールを振りかけ、
・トイレットペーパーを切った時に触ったところ
・便座
・便座のフタ
を拭いて、便器に投入し、そのまま流す。
④トイレ前に使用したペーパーにアルコールを振りかけ、
・流すレバー
・取っ手、カギ部分
などを拭きながら個室を出る。
⑤再度、外側の取っ手をアルコールで拭く。
使い終わったペーパーは自室のゴミ箱に捨てる。

まあざっとこんな感じです。
文字に起こすとめっちゃややこしそうですけど、慣れればなんてことないです!できる!

自宅療養中の注意点について、詳しくはこちらを参照くださいね。
(私は自宅療養に切り替えたのが遅かったので、このハンドブックが届いたのは自宅療養最終日でしたしパルスオキシメーターも来なかったですけど…)


私がかかったのは7月末なので今ほど感染者は多くなかったですが、それでもこんな状況だったので、恐らく今はもっとまわっていないのではないでしょうか…

たまたま母が医療従事者の端くれだったので、今回は知り合いからパルスオキシメーターを貸していただけましたが、一家に1つはあった方がいいかもですね。
金額もそこまで高くなくて、Amazonなんかで買えるみたいです。


そんなこんなで(強引!)自宅療養でも色々気を付けて過ごした結果、
父母弟、誰も感染しませんでした…本当によかったです!!

Part2はこんな感じで、次回でラストにします!
療養解除後の生活について記したいと思っています。

Part3に続く!

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