クラブハウスドリーム
一つ前のnoteでお話ししたクラブハウスのこと
今年の初旬、めちゃくちゃに悩んでいた。
子どもが幼稚園で辛くなり、いよいよ完全に通えなくなってしまった。その上、同時期に自分の仕事でも悩んでいて、悩みすぎて何も手につかなくなるぐらいに悩んで沼から脱出できなかった。
軽くて、肌に優しいアクセサリーを作っている。自分の好きなものを共有したいと思うし、同じ悩みの方がいたら助けになったらいいなと言う気持ちはある。
大きな目標(指標)がないと、それに向かって成長できないと思って、『一体自分は何がしたいんだ?』と思い悩んでいた。ざっと一ヶ月ほど。
ちょうどその頃、クラブハウスが流行り出しているときだった。沼っているときだったので、Twitterやstand.fmはアプリを消して周りとの交流もあまりとっていなかった時だったけど、「あいちゃんがいない間にクラブハウスにみんな行ってるよ!」と、ありがたい事にお友達が招待状を送ってくれた。
あまり乗り気はしなかったものの、元々持ち合わせているミーハー心と、何か楽しいこと、この沼から脱するきっかけがないか、と初めて見る事にした。
案の定、クラブハウスに入り浸る日々。
そんな中で、なんと世界で一番有名な日本人
人生がときめく片づけの魔法の著者、近藤麻理恵さんのプロデューサーであり、ご主人の川原卓巳さんとクラブハウスでお話しする機会に恵まれた。
Be Your Self自分らしく輝いて人生を変える教科書という本を出されている川原さん。
以前こんまりさんのYoutubeを見た時に、盛り上がるこんまりさんをご主人が絶妙にアシストしている様を見て、世界的にご活躍されているのは、このご主人あっての事なんだろうな、、と思ったことを強烈に覚えていて、私は以前から川原さんのファンだった。絶対話したい!!と思ってクラブハウスで手を挙げた。
緊張で話せないと思ったので、お友達にお願いして一緒に手をあげたけど、私が1人先に上がってしまうという状態に笑
ガチガチに緊張した中で、目標迷子になっていることや、自分らしさがわからない。という相談をさせていただいた。
私のプロフィールやInstagramを見て頂いて、素材的にも、趣味や住まい(古民家)などから、『自然にとっても合うと思う』とアドバイスを頂いた。自然と組み合わせることで自分らしさが出てくるんじゃないか?ということだった。目標の悩みは、川原さん自身の目標も聞かせていただいて、結果目標は”なんでも良い”ということで解決はしなかったものの、心は軽くなった。
話の流れでわたしのオンラインショップやInstagramを見て頂いて『麻里恵さんも編み物するし、好きそうだからプレゼントさせてください』と言っていただいた・・・とっても光栄でしたTT
その後川原さんとDMする中で、私の作品にこんまりさんから”ときめきました”と言って頂き、実際に麻里恵さんにもオンラインショップを見て頂いて好みの作品をお聞きしたり、好みのサイズ感などやり取りさせて頂いて、プレゼントさせていただいた。お選びいただいたのは2種類だったけど、新作の白いパールのアクセサリーが、麻里恵さんにきっとお似合いだと思って勝手にひとつプラスして3つ贈らせて頂いた
後日、Instagramに着用画像を載せて頂いた。Instagramにタグ付けの通知が来たときはドキドキしすぎてなかなかインスタを開けなかったTTこんなことが起こるなんて、、ただの主婦だった何者でもない私が、こんなに世界的に有名で素敵な方に自分の作ったものを使って頂いてると思うと、ほんとに夢なんじゃないかな・・
この投稿をして頂いて1−2ヵ月ほど後
クラブハウスが少し落ち着き、クラブハウスの通知もあまり見なくなっていた時。歯磨きをして、寝る準備をしている時にに、川原さんと麻里恵さんがクラブハウスのルームをされていました。通知を見て飛び込んだ。お礼を直接お二人に言いたかった。
その時のわたしは病み上がりで、とっても聴きづらい声だったけど、このタイミングを逃したくないという想い一心で、手を挙げ、川原さんに気づいて頂いて上に呼んでいただきました。たくさんの人がお話ししたいであろう中で選んでいただけてとってもラッキーというか、光栄というか。。恵まれているなと思う。
川原さんに相談させて頂いたおかげで、今とっても楽しく活動できている事や、麻里恵さんに使って頂いている写真を見せて頂いて嬉しかったことなどを、ガッラガラな声で伝えました。
麻里恵さんは、育児中でもかっちりしていて付けやすい事、編みものには”気”がはいるから、楽しい気持ちで作っていることは伝わっていることなどをお話ししてくださった。
一言一句覚えておきたかったけど、録音できなかったことと、緊張で覚えていられなかった自分が残念でならない
クラブハウスには夢があった。波に乗れたような、運をつかんで行ったような、ラッキーなことが重なって、一生忘れない経験をさせて頂いて幸せだ