雑記
やっぱり評価されたくて、評価してほしいと声を大にして言いたいが、けれど今の状況を頑張っていると認めたくない自分がいる。
頑張ったから評価して、見てくださいと言ってしまえばそれだけの事で、できる事ならそうしてしまいたい。
けれど、今「頑張っている」と言いたくは無い。
自分でもしょうもないプライドをこんな惨めになっても未だに大事にしている様子に笑いが出てしまう。
頑張っていますか?評価されたいですか?ちやほやされたい?有名になりたい?でもそれだけの価値が君にはある?
無い。
でも言い訳にはなるけれど、これでも今まで頑張ってきたとは言いたい。例え実力が伴っていなくとも、情けなくとも。
元々真面目な人間は頑張ってもそのままで、何なら不良が更生した事の方が分かりやすくて多くの人に褒め称えられる。
やっぱり、才能とかセンスとか、実力が無いからだろうか。
これ以上何を頑張ればいいんだろう、そう思ってしまう。
なんとも惨めで情けない。
頑張っている、けれど今を頑張っているとは言い難い。
そして評価されるために、人に見てもらう努力はしているか?
強い我儘と己の現実の間で葛藤している。
せめてそんな我儘が消え失せてしまえば。
まだマシなのかもしれないのにな。