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2人暮らしが3人に!?コロナ禍のインディゲンスについて語ります。

  • インディゲンスはどのようにコロナ化を乗り越えたの?

  • インディゲンスならではの「仲の良さ」はどこから生まれているの?

前回のエピソードでは、安達・石川の二人暮らしについて執筆させていただきました。

しかし、コロナ禍の影響もあり、2人暮らしから3人暮らしに変わります。笑
しかも、男3人で1LDKです。笑

何があったのでしょうか。

今回は、インディゲンス1期目にあたる「コロナ禍のインディゲンス」について語っていきます。

かなり苦労した最初の案件獲得

圧倒的にお金がない状態でスタートした、安達と石川の二人暮らし。

最初はアルバイトしながら案件獲得していくくらい、困っていましたが、二人暮らしがスタートしてから2ヶ月くらい経過したタイミングで、広告代理店の常駐案件にジョインすることになりました。
※本当にこの案件がなかったら、今までインディゲンスは生き残っていなかったかもしれないです。

その結果、引越して3ヶ月経ったくらいで、最初に感じていた「やばい、、家賃が払えない、、」という不安は解消されつつありました。

居心地が良すぎて家に帰らなかった高杉

何とか資金が貯まり、晴れて設立できたインディゲンスですが、とうとう未曾有の災害が訪れます。

そう、コロナウイルスです。

今でも覚えているのですが、日本全体で広告費の縮小が起きており、広告業界は甚大な利益の削減が起きていました。

だから、安達とは「俺たちもクビになるのか、、」といった話をしていましたし、
私自身も「そもそも広告費が削減ムードで営業活動は無理ゲーだね……」と、かなり悲観的になっていたのを覚えています。

しかし、奇跡的に安達・石川が関わっていた案件がそこまでコロナ影響を受けない商材だったこともあり、
何とかクビは免れ、在宅勤務&二人暮らしという同棲生活がスタートします。笑

また、安達・石川の二人暮らしの噂は前職のメンバーも耳にしていたようで、そのうちの何人かは実際に遊びに来てくれていました。

その中で、一番頻繁に遊びに来てくれていたのが高杉でした。
そして、2019年4月ー

—2019年4月のある日—

石川:「高杉さん、また泊まっていきます?」

高杉:「あー、在宅で仕事もそこまでないし、帰るのめんどいから泊まろうかな〜」

石川:「りょうかいです!布団あるんで勝手にどうぞですー」

—次の日—

石川:「高杉さん、今日もご飯食べてきます?」

高杉:「あー、食べていこうかな〜」

安達:「高杉、今日も泊まっちゃえば?」

高杉:「たしかにそうっすね〜家に帰っても在宅するだけですし」

—また次の日—

石川:「高杉さん、今日もご飯食べてきます?」

高杉:「あー、食べてこうかな〜」

安達:「高杉、もう住んじゃえば?笑」

高杉:「たしかにそうっすね〜家に帰っても在宅するだけですし」

石川・安達:「うん(`・∀・´)!?!?!?」
 
高杉:「とりあえず、明日ユニクロ行きましょ。」
 
石川・安達:「うん(^_^;)!?!?!?」
ーー

3人暮らしの楽しさ・大変さ

共同生活初期の3人。特大のいちごミルクを前にはしゃいでいる様子w

このような感じで、安達・高杉・石川の3人暮らしがスタートしました。
いかにもスムーズ過ぎる高杉ジョインです。笑
 
ただ、、男3人で1LDKは狭過ぎるんですよ……笑
当時は、高杉・石川がリビングで、いびきがビッグな安達が狭い寝室で1人で寝る布陣でした。
 
また、特にきつかったのが、3人とも体内時計が違うこと。
起きる時間が全員違うんですよ……

ちなみに、石川は「7時起き・12時就寝」という一般型。高杉が「10時起き・3時就寝」という完全夜型。
安達はなんと「7時起き、2時就寝」というショートスリーパー型。

よって、3人の生活はお昼の時間じゃないと合わない、という生活を送っていました。

逆に楽しかったのは夜の時間で、毎日が修学旅行みたいな生活でしたね。
毎晩お酒を飲みながら、アニメを見て、経営の話をして、ゲームをして、、

まさに、コロナ禍+在宅+時間のゆとりが全て噛み合った楽しい時間でした。

3人暮らしから生まれた価値観

弊社はよく、「マーケティング支援会社にしてはめちゃくちゃメンバーの仲が良いですよね。」と言われることが多いです。

それは他の会社さんでもあるかと思いますが、、

「まあ仲良いですね〜!だって、そもそも一緒に暮らしていましたし。」と返事ができるのは弊社くらいじゃないでしょうか。笑

前回の記事でも書きましたが、弊社には良い意味で独特の仲の良さがあります。

それは間違いなく、「共通の目標を持って一緒に仕事しているから」という理由を超えた先のものがあると思っていて、WEBマーケ会社らしからぬ「同じ釜の飯を食べる大切さ」をどの会社よりも感じている会社なのかなと思っています。

私自身、経営する上で大切なのは、明確な目標・役割・存在意義だと思っています。
しかし、必ずしも論理的にいかなかったり、どうしてもうまくいかない瞬間が訪れます。

そのような時、どうやってめげずにチームメイトを信頼し続けられるかが鍵になると考えています。弊社も基本在宅勤務なのですが、たまに訪れる出社を皆が楽しみにしているのは、そのようなマインドが弊社内に醸成されつつあるからなのではないか、と思っている次第です。

次回は、弊社が個人事業主時代に一回だけ実施した「アニメイベント」について語っていきたいと思います。

次回もお楽しみに!


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