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インディゲンスインターンブログ#広告文の作り方

はじめまして。株式会社インディゲンスでインターンをしている大学2年の山田です。

このマガジンは、未来のインターン生にとって、「マーケティング」や「インディゲンス」という会社に興味を持つきっかけになってほしい!という思いで更新していきます。

インディゲンスのCEOである安達さんから学んだことや、インターンを通して経験できることを書いていく予定です。

長期インターンを探している方、新しいことをはじめたい大学生、ぜひ最後まで読んでみてください。

マーケ知識0ではじめたインターン

本題に入る前に、少しだけ自己紹介させてください。

そもそも、私がインディゲンスでインターンを始めたのは、漠然とした好奇心からでした。
まず、将来就職するまでにWeb関連の知識やスキルを少しでも持ちたいと思っていたこと、所属する学部の専攻でマーケティングがあったことなどから、Webマーケティングに興味を持ちました。

また、就活が不安だったので、「就活に使える」というイメージのあるインターンをなるべく早くはじめたいと思っていたときに、知り合いからインディゲンスを紹介してもらいました。

その団体の方にインディゲンスについてのお話を聞き、バイトと掛け持ちができることや知識がなくても歓迎していただけること、リモートで稼働できること、有給インターンであることなどに魅力を感じ、応募を決めました。

マーケティングの知識0で入社しましたが、やさしい社員のみなさんに教わったり、動画教材・本から少しずつ学んだりして知識をつけていきました。

はじめてのキャッチコピー・広告文制作

そんな中、インターンとしてお世話になって3ヶ月目に、CEOの安達さん、COOの石川さん、社員の皆さんや他のインターン生と、ある健康食品のキャッチコピーの作成に参加させていただく機会がありました。

キャッチコピーの作成は、下記の3つのプロセスで作成していきました。

  1. 事前に対象の健康食品について説明を受け、作っている会社のこだわりと商品の特徴を理解する。

  2. キャッチコピーを合計50〜100案ほど考える。

  3. その中で良かった案を10個選ぶ。

というものでした。

キャッチコピー制作を通して印象的だったこと

印象的だったのが、選んだ理由全てにロジックがあることです。一緒に考えた6人が様々な視点と角度から、論理的に考えて選んでいく光景を目の当たりにしました。また、それぞれが持つ視点が違うからこそ生まれる、アイディアや議論の深まりも身をもって感じました。

正直、それまでリスティング広告って知らなかったし、検索結果に出てくる広告について考えたこともありませんでした。考えたことがないどころかリスティング広告の仕組みを知っても「テキストだけの広告」と思っていたくらいです。

マーケターが本気で考えている現場を初めて見て、圧倒されたのを覚えています。

※リスティング広告とは、ネットで検索したときに検索結果に出てくる、検索ワードに関連した広告のことです。

石川さんから学んだ広告文の作り方

一緒にキャッチコピーを作ってみて、なぜそこまで本気で考えられるのか気になったので、COOの石川さんに聞いてみると、「この広告文に触れる方は、必死に検索していて、一言一言に対して真剣に考えているんだよ。」と教えていただきました。

実際のところ、私はこの商品を買ったことはないし、対象年齢でもなく買おうと思ったことすらありません。でもそれは、その場にいた私以外の5人も一緒です。

選ばれた案にも選ばれなかった案にもそのひとつ一つに、この商品を必要としている人に届けたいという思いがあって、得意先の商品を売るために、顧客の気持ちになって本気で考える姿にとても感銘を受けました。

安達さんから学んだ広告文の作り方

実は、安達さんから、リスティング広告の広告文を考える上で大切なことを教えていただいたことがあります。

それは、

  • キャッチコピーをつくるときは、「その人にどんな将来を見せたいか」を考える

  • 検索キーワードを考えるときは、「その人が現在どんな状態なのか」を考える

というものです。

例えば、ある洗顔料をAさんに届けたいとき、

  • キャッチコピーは、Aさんが将来なりたい姿を想像させるような言葉を使う
    →毎朝の洗顔で”うるおった肌”へ、etc…

  • 検索キーワードには、Aさんの現在の状態・悩みに沿った言葉を使う
    →”乾燥肌 洗顔” 

といった感じです。
このことを教えてもらってから、広告文を考える際の道筋がみえて、より自信をもって言葉を選べるようになりました。

キャッチコピー・広告文作成を通じて感じたこと

考えた広告文やKWが本当に届いてほしい人にささるかは、配信するまで未知数です。その不確実性のおもしろさや難しさは、インターンをしなければわからないことでした。

インターネットを介していても、広告文は人(マーケター)から人(ターゲット)へ想いを伝えるものであり、世の中にたくさんある広告文の一つひとつにも作成者の想いが詰まっているのだと実感できたのも、このインターンのおかげです!

インディゲンスのインターン おすすめポイント

インディゲンスでは、キャッチコピーの制作に参加させてもらえたり、キーワード案や広告文案を作らせてもらえたりといった、実践を通してマーケティングを学べるチャンスがたくさんあります。

CEOの安達さんも、「やりたいことがあったらどんどん言ってほしい」とおっしゃってくださるような方なので、やる気さえあれば成長できる機会がある点が、一番大きな魅力だと思います。

あなたも一緒にインディゲンスで働いてみませんか?少しでも興味を持ってくださった方、ぜひお気軽にご連絡ください!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!


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