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わたしと私。

そういえば自分のことをまだ何もかいていなかった。

始めたばかりで読んでる人がいるかどうかわからないnoteだけど、簡単な自己紹介をしてみようと思う。そういうタグもあったことだし。短いけれどぜひ読んでいただけたら嬉しいと思う。

私は当時でいう未熟児として生まれ、生死を彷徨い生還したものの、いくつかの障害というリスクを背負うがそれでも何とか成長。変わり者と言われ、病原菌と言われた自分がなぜ避けられてるかもわからなかった学生時代。落ち着きがなく、周囲の話が聞けない為にどんどん勉強は遅れていく。

今思えば発達障害そのものの症状なのだが、当時、社会にはそんな概念すらなかった訳でどうにもならなかった。小さく生まれた為か、親にすら多少知恵遅れかもしれないと思われていたのではないかな。

当然生きづらく、思春期には自分の存在意義ばかり考えるようになるのだが、小学生の頃に書き始めたよくわからない物語の執筆は、自分の精神を安定させる唯一の方法であった。会話だとうまく言葉にでてこないから周囲の人間から誤解されやすいのだが、文章で伝えようとするといくらでも出てくるし、今でも不思議と落ち着くのだ。

子供が生まれ、学校に入るまでは正直育児に追われバタバタしていて書くことをすっかり忘れていた。10代の後半には小説書きとして同人誌の活動までしていたのいうのに。出産は本当に人を変えるなあ。

再度文章を書く活動を始めようとしたきっかけは、前の読書感想文についての記事はもちろんなのだが、育児と療育と学校と習い事の送迎に家事と、無理やり一人で抱え込みすぎた挙げ句、パンクしかけて軽いうつになった私には必要なことではないかと思ったから。それに今はこうして気軽に世間に色んな作品を発表できる機会がある。素晴らしい時代である。たとえ読む人がいなくても、これしか自分を表現できる方法を私は知らないから、たとえ間が空いたとしても書くことはやめないし、やめたくない。

上手な人たちがたくさん参加して素晴らしい文章を書いている中で、不注意極まりなく、毎日ぼけっとしている私の拙い文章がどこまでがんばれるか。途中で飽きて休止してしまうことはおそらくあるとは思うけど、できるだけマイペースに書いていくしかないんだよな。うん、少しずつ頑張る。





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橘いんでー@バーチャルライター
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