【2024年ハイライトシリーズ】5月・10月 サカナクション復活&小山田壮平ライヴ
こんばんは。印度孔雀です。昨日に引き続き、2024年ハイライトシリーズをお送りします。
本日のテーマは、今年参加したライヴについてです。
2024年ハイライトその2-1 サカナクションSAKANAQUARIUM 2024 "turn" 参加
ヘッダー画像の右側の写真ですね。ボーカル・山口一郎さんのうつ病との闘病により、しばらくバンドとしては(事実上)活動停止となっていたサカナクションの「復活」ライブ。一郎さんの動向は追っていましたが、『アダプト』以降のギター・岩寺基晴さんの不祥事発覚などもあり、バンドに翳りが見え始めていました···
そんな言わばサカナクションの「暗黒期」を越え、遂に今年、復活の全国ツアーが行われた訳です。千葉で狼煙を上げた同ツアーの仙台公演に、私も参加してきました。結論からいえば大変素晴らしいステージでした···
最初の「Ame (B)」。演出から一気にサカナクションの世界へ誘われ、アッパーなナンバー「陽炎」で早くも客の熱気もブチ上がり。「アイデンティティ」~「ルーキー」の王道繋ぎを経て「Aoi」、「プラトー」と盛り上がり、「ユリイカ」から「ネプトゥーヌス」の4曲でクールダウンすると、「さよならはエモーション」のラストで再び熱が上がる(今回のセトリの中では個人的に好きな曲でした)。そしてその後は「ホーリーダンス」を経て、サカナクションの代表曲の嵐。本編ラスト2曲の「新宝島」「忘れられないの」は当然最高潮の盛り上がりでした。(長くなるのでアンコールやMCは割愛)
一度病を経て、果たしてどのようなライブになるのか。一抹の不安はありましたが、いざ始まれば、あの時のサカナクションがそのまま帰ってきた···。涙が出そうになりました。最高の一夜でしたね。
2024年ハイライトその2-2 小山田壮平 弾き語りツアー2024 参加
サムネイルの右側となります。友達に勧められてからファンになったandymori(2014年解散)のボーカル、小山田壮平さんのソロライブへと参加してきました。今年は公式YouTubeが再始動・TikTokが開始のほか、アナログ盤やバンドスコア再販など活発に動きを見せたandymori。そんなandymoriのフロントマンであった小山田壮平さんのライブは今回が初参戦でした。ちなみに会場は私の通う大学の2つのキャンパスに挟まれた位置に所在する施設。なんという縁。席も前から4列目というなかなか良い場所を取れました。
なお、実を言うとアルバムはあまり予習できておらず、知っている曲はほぼandymoriという状況でした。しかし、参加してみるとなんと曲の半分はandymori時代。聴きたかった「Sunrise&Sunset」「Peace」「ダンス」などはもちろん、曲の雰囲気的に弾き語りライブではやらないかなと思い込んでいた「everything is my guitar」「すごい速さ」なども演奏しており、とても楽しめた一幕となりました。もちろんソロでリリースされた曲も「アルティッチョの夜」「マジカルダンサー」がめちゃくちゃ刺さり、ライブ後はしばらくソロアルバムをヘビロテ致しました。
というわけで、今回はほぼライブレポートのような内容でお送りしました。また明日以降もハイライトシリーズを投稿していく予定なので、どうかお楽しみに。
それでは次の記事で。印度孔雀でした。