見出し画像

【2024年ハイライトシリーズ】11月 福島競馬場で搬送

お世話になっております。印度孔雀です。

あと1ヶ月で2024年も最終月、ということで本日から今年1年を振り返っていく記事でも書いていこうかなと思います。

そんなわけで、1本目はつい昨日の出来事となります。

2024年ハイライトその1「福島競馬場で搬送」

昨日、福島競馬場では年4回の重賞の最終戦、福島記念が開催されました。記事のヘッダーにもあるように、勝ったのは伏兵アラタ。全体的に波乱となり、競馬場は騒然。まぁ1番人気と2番人気が掲示板にすら載らなかったので妥当でしょう。

そんな私ですが、実は福島記念の発走前のパドックにて、ある馬のオーナーさんがいるのを見かけました。あえて名前は挙げませんが、今年の大阪杯を制したあのロードカナロア産駒を所有し、この福島記念には園田競馬から中央転入を果たし、移籍2戦目のOP特別で人気薄ながら3着になったあの馬を出走させておりました。馬主マニアとしても、単にこのオーナーを応援している身としても非常にテンションが上がりましたが、問題はこの後。パドックから馬主席から移動中、話しかけたりしても良いのだろうかと思案中、他のお客さんがそのオーナーにサインを求められており、その流れで(会話レベルでもありませんが)ちょっとしたコンタクトが取れてしまいました。この間の心拍数は絶大な緊張もあり多分200くらいありました。

興奮冷めやらぬ中、福島記念のゴール板通過の瞬間をスマホの連写で撮影しようとゴール前の場所を確保。ところが緊張状態がなかなか収まらず、徐々に腹痛の症状が。しかし「何としてでもゴールの写真を…」の根性で耐え、無事に写真も撮ってレースが終わりました。その後ウィナーズサークルへ移動し、口取り式と表彰式の開始を待ちました。当然腹痛は収まっておらず、待ってる間に一度その場に座り込んでしまいました。この時点では起立していることは可能だったこともあり、何とか口取りを迎えました。ヘッダーの写真ですね。そうして表彰式に移るわけですが、カメラの調子が悪く多少の苛立ちが出てきたのが悪かったのでしょうか。今和田勇介調教師のWikipediaにて使用されている写真を撮影した直後(写真のデータでは15時42分だけどズレがあるか?エリザベス女王杯の発走は搬送中に聴いたような…)から猛烈な吐き気に襲われトイレへ行くことを決心、表彰式を抜け出しトイレの方向へ急ぎましたが…屋外スタンド付近で立ち眩み、力尽きて倒れました。

意識こそありましたが立ち上がれず、気づいてくださった周囲の方とJRA職員の方がご協力くださり、担架で医務室に運ばれました。視界もはっきりしていたのでスマホを取り母親への電話も依頼。その後手配していただいた救急車で病院へ行き、注射と1時間の点滴を経て帰宅となりました。搬送途中には激しい手足の痺れも起こりましたが長引かず、1日経った今は何事もなく過ごせております。

恐らく腹痛自体はストレス性だと思われ(今回、病院でも特に病名の診断はなし)、直前の緊張はもちろん、デジタルカメラに起こったトラブルによるイライラ(13時ごろにカメラがフリーズし一時使用不可に)、水曜から土曜まであったサークル活動での疲れ、Xでのフォロワーさんとのトラブル(現在Xを謹慎している理由です、といっても100対0で私に非がある案件でしたが…)による精神的な不安定が重なり、このような事態に至ったのではないかと推察しております。過去(5年くらい前)にも一度意識が飛びそうになるレベルの腹痛からくる体調不良で倒れたことがありましたが、その時の原因は恐らく食中毒で、下痢をし正露丸を飲んで治りました。高2~高3のころには慢性的な腹痛も起こりましたが数か月の投薬で回復、また「緊張で倒れる」ことは中学時代の面接練習などでありましたが腹痛などの併発はなかったと記憶しております。ですから、緊張→腹痛→吐き気→倒れるというパターンはこれまでの人生の中で初めての経験となりました。

・・・というわけで、秋競馬初参戦となった福島現地ですが、多くの方に迷惑をかけてしまうこととなりました。お騒がせし大変申し訳ございません。

なお、今回私のことを介抱してくださった方を探しております。黒いハットに黒いショルダーバッグと手提げバッグを持った人物を介抱した覚えのある方は私にご一報いただければ、と思います。

シリーズ一発目から物騒な話となってしまいましたが、引き継ぎ2024年の回顧シリーズをお楽しみいただければと思います(いうて自己満足ですけどね…)。

それでは、また次の記事で、印度孔雀でした。

いいなと思ったら応援しよう!