【2024年】大学生が買うべきノートパソコンと買う時の注意点
二月も残すところ数日、春から大学生になる高校三年生はノートパソコン選びで頭を悩している頃だろう。
今回はこの春に大学を卒業する俺が大学生活にうってつけのノートパソコンを見つけたので紹介する。
HP ENVY x360 15-ey0000AU スタンダードモデル
まずは俺が使っているパソコンを紹介する。
HP ENVY x360 15-ey0000AU スタンダードモデルは2022年に11万9800円で購入した2台目のPC。
もともと13インチを使用していたが3年生からは持ち歩く機会が減ったのでサイズアップしてみた。CPUはRyzen 5。
officeを使った課題作成は勿論、基本的な動画編集も快適に行えるし、ディスプレイがグレア(光沢)なので動画視聴にも向いている。メモリは16GBだからマルチタスクも問題ない。充電アダプターがUSB-Type Cに変わり俺の中で満足度が大きく上がった。
HP ENVY x360 13-bf0001TU スタンダードプラスモデル【15万4800円】
HP ENVY x360 13-bf0001TU スタンダードプラスモデルは同じくENVYシリーズの13インチのPC。これは俺の一台目のPCの後継機。
性能はENVY x360 15-ey0000AUと同等だが小型のためか15万4800円と高い。よりスタイリッシュで軽く、持ち運びに適している。こちらのCPUはCore i5。ENVY x360 15もENVY x360 13もミドルレンジPC、つまり大学生活で普通に使う分には十分の性能。
HP Pavilion Aero 13 G3 価格.com限定 Ryzen5/512GB SSD/メモリ16GB/957g最軽量モデル【99,800円】
そしてこれが今回の記事の大本命、HP Pavilion Aero 13-be。
スペックは先の2つと同等でありながら99,800円。しかも驚異の957g。同機種がHP公式ホームページより10万4226円で販売されているが、価格.com経由だとさらに安い。懸念点は以下。
電源アダプターがUSB Type-Cでない
バッテリーが最大12時間
液晶がノングレア(非光沢)
PavilionはENVYの下位モデルだが数値で見る限り不足はない。あくまで大学の勉強用のPCと考えている人にはうってつけである。
Pavilion Aero 13 G3 価格.com限定が合わないのはこんな人
PCで映画を見たい人。
動画編集や写真の加工にこだわりたい人。
大学3,4年生で授業が少なく、あまり持ち歩かない人。
近視が進行している人。
プログラミング学習をする人。
逆に合う人はこんな人
とりあえず大学の推奨スペックをクリアしていればいい人。
大学1,2年生で毎日持ち運ぶ人。
大学の授業終りに友達とたくさん遊びに行きたい人。
大学卒業後に会社で使うPCはWindows。Macのシェアは1割。
紹介した3つのOS(パソコンを操作するソフトウェア)はいずれもWindowsである。日本のWindowsのシェアは約7割、一方macOSは約1割。世界ではWindowsが約70%、macOSは約15%。つまりWindowsにしておけば安心安全の多数派ということ。
俺の見るところ、大学関係者は大抵Windowsを使っている。そんな中でMacを選び、授業で使用するアプリケーションに互換性がない場合、文字化けが起きたりファイルが開けなかったりすると教授とのトラブルにも繋がる。
スタバでコーヒー片手にMacを広げたい願望がある人以外は、まずはWindowsから探すべき。
最後に、生協PCを買うな。無駄なオプションをつけるな。
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