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パイロット クアトロのMP紹介

こんにちは。
今日は持っている人をマジで見かけない
パイロット クアトロのシャープペンシルを紹介します。
目次はこんな感じです。


概要

色えぐいて

こんな感じのデザインをしています。
自分が購入したのは白とピンクのツートンですが、
他にも青や仏壇カラーのものもあります。

暗いせいで見づらいです。すみません。

買った際にはこんなものがクリップに挟まっていました。
写真の通り価格は3000円。
芯径は0.5mmです。
撮っていませんがこのタグ?の裏面には
「シャープペンシル QUATRO ノック式 日本製」

という文字が書かれています。

パイロットのロゴが昭和34年~64年のものなので、
少なくとも35年間は店で保管されていたことになります。
そのせいか軸には少し塗装が剥がれてしまっている部分があります。

名前通りの軸


カクカクすぎる。

横から撮った写真です。
昭和を感じるカクカクデザインですね。
個人的にこのデザイン大好きです。

左手初出演

ノックキャップ側から見ると、軸は少し膨らんだ四角形になっています。
ノックキャップには0.5と刻印が入っています。

内部


絶滅しそうなクリーナーピン

ノックキャップと消しゴムを外した写真です。
消しゴムには最近減ってきたクリーナーピンがついています。
消しゴムは古いシャーペン特有の匂いがします。
天然ゴムだったっけ。


シンプル

分解するとこんな感じです。
驚いたのですが、内部機構に樹脂の部分が見当たりません。
シンプルな構造だからかもしれませんが、
今の3000円と昔の3000円の違いを思い知らされました。


思ってたより短い。

身体測定しました。
思ってたより短くて細いですね。
そんなに重いペンではないですが、書き味は剛性たっぷりです。
俺も細くなりたいなぁ…

小ネタ


そっくり

実はこのペン、ぺんてるのグラフペンシル等の口金が移植可能です。

ジャストフィット

PG5の口金を装着するとぴったりです。
ちなみに逆は無理でした。

最後に

このペン、特に不満な点は書きませんでしたが、
軸が握りにくかったり、滑ったり、キャップが少し振動したりと
マイナスなポイントもあります。
それでも軸のデザインがよかったり書き味がしっかりしているので
許せてしまいます。
相変わらず写真が暗くて見づらいですが、
ここまで見てくれてありがとうございました!

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