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1000円の製図用シャープの紹介

ども。独立懸架です。
今回は色々と揃ってきた1000円の製図用シャープの紹介をしていきます。
きっかけとしては、
・1000円という価格帯がメーカーの個性が現れている感じがして面白いから
・揃ってきたから
・大好きなペンが届いたから
とかです。
前置きが長くなってしまうのでそろそろ本題に入ります。


1000円の製図用シャープにはどれだけ種類があるのか

知っているものだと、
・ぺんてる グラフ1000
・三菱鉛筆 Mx-1052
・ゼブラ ドラフィックス1000
・トンボ鉛筆 モノテック1000
・パイロット H-100x(ハイメカホルダー)
・パイロット H-108x
・パイロット H-109x
・プラチナ万年筆 プロユース1000
・オート プロメカ1000
・オート プロメカ1000M
・ステッドラー 925 25/35 (旧型)
・ニューマン 製図用(木目調)
・トンボ鉛筆 SH-1000LP
・ファーバーカステル TK-FINE 971x
・ロットリング500 (旧型)
   (x=芯径)                                  ぐらいです。
もちろんこんなに持っている訳もなく、
数本しかありませんが紹介していきます。

自分が持っているものとその紹介

まず自分の手元にあるのは

ぺんてる グラフ1000  0.5mm,0.3mm(新型),0.5mm(旧型),0.4mm、0.7mm(一応新型)


旧型0.5の写真だけですみません

ド定番の製図用シャープです。
とりあえず迷ったらこれでいいと思えるような
使いやすい無難なペンです。
個人的にはデザインも好きです。

三菱鉛筆 M5-1052


普通に格好いいよね

三菱鉛筆が製造していた廃番の製図用シャープです。
グラフ1000のパクリ3兄弟の内の一本です。
ローレット×ゴムの中々ゴツいグリップをしています。
使っていくと口金を固定するネジが折れてしまうという事例があるので
怖くて使いにくいです。
このペンは小さい口金が個体によってはぐらついたりするようですが、
この個体はどうやらぐらつく個体のようです…

パイロット H-1085


大好き

パイロットが製造していた、こちらも廃番の製図用シャープです。
グリップには樹脂、軸にはアルミという少し珍しい組み合わせです。
個人的にデザインがこの中で1番好みです。というかシャーペンの中でも
トップクラスに好きなデザインをしています。

プラチナ万年筆 プロユース1000 0.3mm


プラチナ万年筆が製造していた、これも廃番の製図用シャープです。
デザインが925 25とそっくりすぎますがとても良いペンだと思います。

ステッドラー 925 25 07(旧型)


コスパ最強

これで1000円とか頭おかしいんかと思うレベルでコスパの化け物です。
旧型はノック感もよく、グリップも人によってはきついローレットですが、個人的には滑り止め効果抜群で最高です。剛性たっぷりの軸もいいです。
ただ旧型は怖くてラフに使っていけないので現行品が欲しいです。

ファーバーカステル TK-FINE 9717


デザインはいい。うん。

正直デザイン以外はあまり良いとは言えない製品です。
価格の割に樹脂チャックですし、パイプも3mmの収納式です。
グリップも12角形になっているだけであまり滑り止めにはなりません。
ただ軸の緑色とロゴは上品なかっこ良さがあります。

最後に

数と知識量がまだまだだと感じますね。
今回は全て紹介したため、一本の紹介はあっさりと済ませましたが
いつかは単体紹介でじっくりと紹介したいと思っています。
前述の通り、1000円という価格帯には各メーカーの個性がよく表れていて
とても面白いと感じます。
更に製図用シャープは色々な工夫がされているので余計に面白い。
お金に余裕があって、製図用が好きな方は集めてみてはどうでしょうか。
しょーもない記事ですが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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