新たな取り組み
この数日は風の少ない日を見計らって、5月中下旬ごろの春人参収穫に向けて、種を蒔きトンネルを作っています。
温暖地では11月12月1月に播種しトンネルで栽培すると、3月4月5月に収穫する春人参が出来ます。
今回は新たな取り組みとして、トンネルの作り方を変えてみました。
春人参の生産量は、徳島県が全国1位と言われていて、春人参栽培が盛んな徳島県板野町に、昨年から何度も足を運び観察してきました。
第2弾の春人参栽培は、徳島のトンネルの作り方を真似してみることにしました。
徳島が使用する大型の機械やパイプは持っていないので、自分達の手持ちのモノを用いて試してみようと思います。
うまくいくと、灌水設備がない農地でも春人参の栽培が出来るようになり、栽培の幅が広がります。
今年はミクロの視点で、ひとつひとつ試しながら良い方法を見つけていきたいです。
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