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「完全一致」と「部分一致」とは?Indeedにおける事例を交えて紹介します!

Indeedの求人を作成する際には、求職者がIndeedで検索しそうなキーワードをいかに多く求人内に盛り込められるかが鍵となります。

検索キーワードと求人内の文言がヒットすればするほど、求人の露出(表示回数)が増えるからです。

このコラムでは、求人にキーワードを入れる際の考え方や注意点をお伝えします!


①「完全一致」と「部分一致」

検索やデータマッチングにおける基本的な概念として、
「完全一致」と「部分一致」があります。

完全一致とは、
検索条件が対象のデータと完全に一致する場合を指します。
文字列や値が一字一句、完全に同じである必要があることを意味します。

例:
検索キーワード:「埼玉県」
データ:「埼玉県」「埼玉県さいたま市」
完全一致結果:「埼玉県」だけが結果に含まれる。

部分一致とは、
検索条件の一部が対象のデータと一致する場合を指します。
文字列や値の一部が一致すれば結果に含まれることを意味します。

例:
検索キーワード:「埼玉」
データ:「埼玉県」「埼玉県さいたま市」「埼玉大学」
部分一致結果:「埼玉県」「埼玉県さいたま市」「埼玉大学」が結果に含まれる。

②Indeedは「部分一致」である

事例1

検索キーワード:「ハローワーク 60歳以上」
求人内記載:「ハローワークで求人を探されている方も是非ご応募ください。」※50歳以上は求人のターゲットではない。
結果:「ハローワーク」が部分一致としてひっかかり、60歳以上のターゲットではない方の検索結果画面にも表示された。

事例2

検索キーワード:「土日祝休み」
求人内記載:「土日祝を含むシフト制」
結果:「土日祝」が部分一致としてひっかかり、検索結果画面に表示された。

事例3

検索タグ:「即日払いOK」
求人内記載:「日払いOK」
結果:「日払いOK」で部分一致としてひっかからず、検索結果画面に表示されなかった。

部分一致としての精度が、まだそれほど高くないことが難点です。

③検索タグ

Indeed PLUS配信対象であるIndeedやタウンワーク、
スマートフォンにて求人検索をする際に「検索タグ」を
選択できることは、ご存じの方が多いかもしれません。

この「検索タグ」の文言をそっくりそのまま、
求人に入れ込み、「完全一致」を狙うことも一つの手法となります。

例:求人内の「週2日~勤務OK」を「週2、3日からOK」に変更する。

表示回数がアップする可能性もあります。

宜しければ、お試しください!

※サイトもやってます。


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