「子ひつじ断薬するってよ」〜最終章〜ついに手持ちのコンサータが底をつきました
6月から断薬をはじめ、7月頭にいよいよコンサータが弾切れ。
「コンサータが終わったら終わり。ウチにも来なくて大丈夫だよ」と主治医が言うので、とりあえず様子見をするははひつじ。
✅ははチェック〜生活習慣〜
起床時間や就寝時間に何の変化も見られず
平日は普通に早起き、休日は撮影のために超早起き。
食欲なども落ちることはなく、ごはんもおやつもいつも通り。
✅ははチェック〜生活態度〜
撮影してきた素材で動画編集の他、YouTube鑑賞、ネッ友とチャットしながらゲームなどなど、いつも通りの生活をエンジョイ。
✅ははチェック〜親への態度・言葉遣いなど〜
小4の時、エビリファイを服用してた際、結構荒れた記憶があったので、投薬が切れたら「クソバアア」ぐらい言われるのを覚悟していたのですが、これもまた普段通りで、電車の話、飛行機の話はもちろん、最近は両親のボケに対して的確なツッコミまでするようになった。
✅ははチェック〜アルバイト〜
親の目から離れたところでの活動となってしまうアルバイト。
子ひつじは現在、大好きな路線でアルバイトをしており、駅清掃と夕方ラッシュのホーム対応をしてますが、どちらも行き渋りなどなく問題なく勤めてきてる様子。
バイト前に、あらかじめ冷蔵庫冷やしてある水筒の麦茶に氷を入れろ、という指示もバッチリ通っているので一安心。
✅ははチェック〜期末考査〜
親としては大変気になるこちらの結果。
インチュニブの断ちの時は中間考査が重なりましたが、コンサータの時は期末考査が重なりました。
が、結果はいつも通り。クラス内順位もキープしていたので一安心。
うっかり「薬ないけど調子どう?」とか聞いちゃうと、逆に意識しちゃうと思ったので、この1ヶ月はなるべく薬なし生活の様子は尋ねず、意識させず、普段通りの生活リズムで粛々と過ごしたことがよかったのかな、と振り返ります。
「じゃあ、もっと早く断薬できたんじゃね?」
というご意見もあるかもですが、否。それはない。
コロナ禍や受験など、メンタルのアップダウンが激しい中学の頃はやっぱり必要だったし、高校生活1年間様子を見なければ安心できなかった。
「そもそもそこまで薬必要じゃなかったんじゃね?」
というご意見もたまに頂戴いたしますが、否。それもない。
小1で最初にコンサータを飲み始めた当初から「あれ?効きにくい体質かな?」と主治医が首をかしげるレベルではあったけれど、コンサータ、コンサータ✖️エビリファイ、コンサータ✖️インチュニブなど色々試行錯誤して安定を図ってきたので、それぞれ効果は得てきています。
投薬を決断したからには、リスクや周囲からの厳し目な意見などを覚悟した上で臨んだわけですが、最初に診断をしてくれた先生が言ってくれた「少しの間助けてもらう」という気持ちを常に持って「高校生まで」をゴールとしてきました。
それは子ひつじにも言い含めていたことでもあります。
これから寒暖の差や、文化祭など、日常生活で色々ハードルがありそうなので手放しでOK!ではないと思いますが、取り急ぎ一旦ご報告をいたした次第です。
投薬に至るまでの胃が痛い話はまた別のお話で。
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