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NHK MUSIC Special『藤井風〜登れ、世界へ』観た!

10/31にNHKで初回放送のあった『藤井風〜登れ、世界へ』。

公式アプリでお知らせを見た時は、まだ予約録画ができない時期だったので(うちのは1週間前からしか予約録画できない)、1週間前になったら予約しようと思いつつ、まんまと忘れてしまった😭

キーワード録画でもなぜか引っかかってなくて録画されていない。。

これはとんでもないミス。悔やんでも悔やみきれない…。
待って、NHKって1回ぐらい再放送したりすることあるよね!?と調べてみると、11/4に再放送があった!!

ということで、無事に録画して視聴することができた。よかった〜。

今回のドキュメンタリーは、アメリカロサンゼルスでの楽曲制作における苦悩がメイン。

風さんが近年頻繁に海外に行っていて、有名海外レーベルと契約したり、現地のプロデューサーとセッションして楽曲を制作したり、アメリカやアジア各国でライブを行っているのは知っていた。

でも、ここまでタイトなスケジュールで根をつめて楽曲制作していたのかあと、番組を観て少し心配にもなった。

マネージャーのずっずさんが居てくれるから心強い面もありながら、結局作品を生み出すのは自分1人の作業だし。

母国語でない英語詞を書くのは想像以上に大変だろうし、日本での楽曲制作において、全幅の信頼を置いているであろうサウンドプロデューサーのヤッフルさんがいない状況は、自分でジャッジしなければいけないことも当然増えるということだ。

3年前ぐらいの、デビュー間もない頃のインタビュー映像も所々差し込まれているが、喋り方も顔つきも3年とは思えないほど変化している。
この3年で見えている景色がとんでもなく変化したのだろうと思う。

どんどんどんどん、ワールドワイドな存在になっていってる風さん。

それも、周囲のスタッフがお膳立てをして“海外デビューもした実力派”みたいに無理やり箔を付けるような事じゃ全然なくて、本当の実力一本勝負。勝負というより、求められて自然と呼ばれているという感じかな。

もうゆったりした岡山弁よりも、英語で話すのを聞く機会の方が増えてしまって少し寂しい気もするけど、この人の本質は変わっていないと思うし、そりゃ世界中の人がほっとかないよとも素直に思う。

27歳のうちに3枚目のアルバムを出す、という具体的目標を語っていたけど、どうか心と身体の無理はしないように😭と老婆心ながら祈るばかり。

それでいてやっぱり、藤井風の新しい楽曲を心待ちにしている自分ももちろんいる。
新しいアルバムは全編英語詞なのかな。
日本でのライブも…やっぱり期待しちゃう。

貴重なドキュメンタリー、観ることができてよかった!

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