映画『室井慎次 生き続ける者』を観てきたよ!!
※この記事はAmazonアソシエイトのPRを含みます。
記事の最後に踊るシリーズの作品をまとめているので、そちらも合わせてお楽しみください!
11/15(金)より公開の、映画『室井慎次 生き続ける者』をさっそく観てきた。
この映画は、『室井慎次 敗れざる者』の続編。
前作の感想はこちらからどうぞ↓
前作は踊るシリーズの過去作との関連性を映像でも随所に散りばめつつ、どっしりしっとりとしたヒューマンドラマに仕上がっていた。
前作が「静」、今作が「動」なのかと予想していたが、いい意味で裏切られた。
今作はより深く生きるとは何か、室井慎次の生き様に焦点が当てられていて、物語の重厚感が増していたように思う。
前作もそうだったが、踊るシリーズを知らずに観たとしても一つの映画作品として十分満足でき、かつ過去の室井慎次に興味がわくような作りになっている。
もちろん、踊るシリーズファンはより感情移入できることに間違いない。
これも前作同様、子役の演技力もさることながら、秋田犬のシンペイが今回もすごい演技してた!
どうやって演技指導してるの!?
犬好きはシンペイだけで泣けると思う。
ここからは若干ネタバレ入ってきます!
これから観ようと思ってて知りたくない方は、鑑賞後にここに戻ってきてください😆
あ、スキは先に付けてもらってかまいません笑
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このくらいでいいかな😅?
狂犬加藤浩次の、クズ父親役似合ってた。
スッキリやってる頃はちょっときちんと感出てきてたけど、やっぱりこういうキャラ似合うよなあ。
いつも謎の手土産持ってて、上っ面だけはちゃんとした人間に見せたいと思ってる。
そんな短絡的で浅はかな人物像が、クズをよりリアルに表現していた気がする。
そして物語後半。
「お風呂沸かしておいてくれ」って吹雪の中に出て行く室井慎次。
いや、やめてよ室井さん。。
それ、もう完全なる死亡フラグじゃん😭
劇場内ですすり泣く声が、この辺りからあちこちで聞こえ始める。
直接的には描かれていないので、最後に誰かの「…死んだんじゃないのか」(←踊るの映画1作目の室井のセリフ)
のセリフ期待してたんだけど、どうやらそういうことではなさそうで。
旧Twitterでも、「#ありがとう室井さん」キャンペーンやっちゃってるし。
で。
すすり泣く声が聞こえる中、衝撃のラスト。
ええー!!!
ってみんな思ったと思う。自分も思った。
泣いてた人は、びっくりして涙引っ込んだのではないだろうか。
いくらネタバレと言っても、ここはちょっと書けないかな。
よく映画の宣伝で“衝撃のラスト”って聞くけど、ほんと衝撃のラストだったわ。
決して悪い衝撃でなかったことだけは付け加えておくことにする。
気になる方は、ぜひ映画館でお確かめ下さいね。
室井さん聞こえるか。
いい映画だったよ、ありがとう室井さん!
☆踊る大捜査線シリーズの過去作品をまとめてみました☆
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