11/19 市民活動フェスタで発表させて頂きました。
11月19日、市民活動サポートセンターいなぎ 主催の市民活動フェスタ2022が初めて開催されました。
ありがたいことにまだ新しい団体、インクルーシブフォレストもお声がけ頂き、事例報告&交流会に参加してきました!
我が子が児童発達支援施設や放課後デイに通い、他市の支援学校に通い、週末市外に遊びに出てしまうと、地域に友達や安心を増やすのが難しいこと。
運動発達遅延のある長男と、運動神経抜群の次男を公平に愛し、一緒に遊ばせ、楽しませることの難しさや喜びに向き合ってきて、そういう遊び場や理解が自分たちが住む街でも必要だと思ったことが、この活動を始めるきっかけになったこと。
具体的には、いろんな大人といろんな子どもが出会うきっかけになるような「遊びの場づくり」と、いろんな立場の人が一緒に「学ぶ場づくり」などをしていることをお話しさせて頂きました。
子どもの居場所づくりや地域課題に向き合う団体5組の発表から、地域全体で共通する課題も可視化!
交流会では様々な年齢、立場、職業の人たちが対話することで、課題だけでなく希望や目指す方向性も見えてくる貴重な時間になりました。
(サポートセンターによるニュースレターはこちら)
2セットの熱い意見交換&交流会を終えたところで、それぞれのグループで出た意見を全体にシェアし合いました。
大切な意見がたくさん出た後で、この士気の高まりを今後に繋げていこうと、稲城の子どもたちのためのソーシャルインクルージョンに向けた横連携、協働のお話も!!
地域活動の先輩方と繋がり、課題を共有し、解決に向けて協働して行けるのは本当に心強いです。
インクルーシブフォレストの成長とともに、稲城らしいDiversity, Equity, and Inclusion(多様性、公平性、包括性)を目指して行けますように!