新宿区議会議員選挙のご報告
ご報告
ありがたいことに、2513票（当選38人/候補者60人、7位）で当選となりました。
なんと、公職選挙法上はお礼の手紙を配ったり、お礼に伺ったりすることが禁止されています。おかげさまで当選しました！と直接お伝えできないのが本当にもどかしいところです。また、祝賀会も禁止のため、お祝いをして感謝をお返しすることができません。
インターネット上はあいさつ行為もOKのため、こちらに選挙を振り返ってご報告を記載します。
告示日から悪天候
4月16日の告示日は、朝に届け出をして受理されてからの選挙スタートです。60名もの方が立候補するので巨大な公営掲示板が設置され、いよいよ選挙本番へ。
当日はなんと、大雨でひょうまで降ってくる悪天候でした。
私が選挙カーに乗ると少し落ち着いていたのに、降りるたびに大雨・暴風雨となる大変な初日でもう笑うしかない！
ところが、海江田万里衆議院議員の応援は、さすが長い経験でまったく何も降っていないかのように動じない熱い演説でした。
選挙二日目には、つじもと清美参議院議員も応援に。つじもとさんにとって、心の故郷という高田馬場。早稲田大学に通っていた当時は駅近くでバイトされていたとか。ピースボートで活躍され、私はアムネスティと同じ国際NGO出身という共通点から、多文化が進む新宿での活躍を期待してくださいました。
二日目に入り、期日前投票に入れてきたよ、という嬉しいお声も聞くようになりました。最近では期日前投票の投票所の方が便利な所もあります。また、時間的にもその方が余裕があるという方もいて、利用者が少し増えました。
選挙事務所は西早稲田3丁目に置かせていただきました。お昼や夜はごはんを作る時間もなかったこともあり、美味しいお店の外食を楽しんでいました！
選挙戦三日目は、海江田万里衆議院議員と岡本あき子衆議院議員が応援に。いつもお世話になっている岡本さんからの優しい励ましに、駆けつけた両親も喜んでいました。
なんで立憲なの？
多くの方からお声がけを頂き、ご意見を聞いたりお話をして、意見交換をすることができました。
聴覚障がいのある方から、障がい者のことを分かって、政策をやっていけるのはあなたしかいないと思う。でも、なんで立憲なの？とご質問を頂きました。私は、その答えとして、
「障がいがあっても人権がある。そんな社会を守るのは憲法があるから。憲法の理念を推進するには、いま立憲民主党しかないんです。」
とお話しました。立憲民主党はもっとしっかりしないと、今のようなのではダメだけど、応援すると言ってくださいました。
選挙4日目は、そろそろ体力的にも疲れがたまり、なかなかきつくなってきました。友人や組合の仲間の応援も徐々に増え始めて、一緒に街を歩いたりしたのも今となってはいい思い出に。
さらに、石垣のりこ参議院議員も応援に！パワフルな街宣で盛り上がりました！
選挙6日目は石川大我参議院議員も応援に。アムネスティ時代からのつながりで、いつも応援してくれています。朝は元気に！とエールを頂きました。
夜には、大久保駅の街宣に政治アイドルの町田彩夏さんも。まっちーとは女性議員を増やす活動をしているパリテ・アカデミーで一緒でした。女性パワーで街宣にもたくさんの友人が来てくれました！
パリテ・アカデミー仲間といえば、今回ウグイス兼ボランティアの取りまとめ役兼様々な連絡係兼私の面倒までみてくれて、大活躍してくれた海老原由佳さんにはもう頭が上がりません！
最終日は怒涛の一日
そしていよいよ最終日。とにかく最後のお願いに回ります。そして急遽枝野幸男衆議院議員も応援に。最後の最後、落としてはならないと力のこもった演説を頂きました。
そして最後の街宣は、選挙期間、また政治活動も支えていただいた海江田万里衆議院議員と共に。何度も応援に入っていただき、東京1区での海江田ファンのみなさんにも応援していただきました！ありがとうございました！
多くの方に支えられて
選挙期間はたったの1週間。それまでに行ってきた政治活動で、支えていただいた多くのみなさんにも本当に感謝です。
左下：吉田はるみ衆議院議員 左右：塩村あやか参議院議員
最後に、このお二人がいなければ当選できなかったと思います。
新宿区議として8期32年、長年の経験から様々なアドバイスを頂きました、かわの達男前新宿区議。そして、三雲たかまさ弁護士からも、いろいろなアドバイスとお手伝いを頂きました。昨年9月に、初めて街頭に立ち、朝のご挨拶をした写真をご紹介します。あれから7か月となります。寒い朝に凍えそうになりながら、一緒に立っていただいたのは忘れられません。本当にありがとうございました！
6月から定例会が始まります。これからもどうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。