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子どもの頃に読んだ本、子どもに読んでほしい本

4月2日はアンデルセンの誕生日で、国際子どもの本の日だそうです。
デジタル化が進み、紙の本ではなくタブレットで読む子どもたちも増えているかもしれません。町の本屋さんが少なくなっているのもさみしいですね。

子どもの頃は、本が大好きでいつも図書館に通っていました。子ども向けの本でおもしろそうなものをどんどん読んで、本を読むことに慣れていったように思います。その影響で、文学作品なども読むようになりました。

以前、NPOの勉強会で暗やみ本屋ハックツさんにお話を伺いました。(地域の大人から寄贈された「10代のうちに読んでおきたい!」本を19歳以下の若者だけが手に入れることができる古本屋さん。これから大人になる若者たちの生き方を広げる「場所」と「機会」の提供を行っています。)
あとで大人になった時に役立つというような実用書ではなくて、10代のうちに読んでおきたいという1冊を寄贈してもらうということがポイントだそう。
みなさんにも、心を動かされた本があったかと思います。絵本でも、文学作品でも。小学生のころはずっと図鑑を見ていたこともありました。たくさんのおすすめしたい作品はありますが、私が、ハックツさんに寄贈した本は、オンラインイベントでご紹介したいと思います。

4月1日には子ども家庭庁が設置されます。「こどもまんなか社会」を実現するということですが、当事者である子どもたち自身の意見が反映されることが大事です。
その名称には旧統一教会の意向が反映されたのではないかという批判もありました。「家庭」のあり方は今、様々です。両親がそろい、祖父母と同居し、兄弟もいる、そんな昭和のイメージの家庭だけではありません。一人親の家庭、子どもも一人の家庭も増えています。多様な家庭のあり方も肯定し、支えていく子ども家庭庁が求められています。
新宿区では産後ケア事業が始まります。自治体での取り組みも大事です。

4月2日オンラインイベント


国際子どもの本の日を記念して、オンラインイベント第2弾を開催します。ぜひ、みなさんのおすすめの本も教えてください!

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