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第2期ソーシャルライティング講座(第4回)

こんにちは。NPO法人日本インクルーシブ教育研究所インターンの寺垣です。

第2期ソーシャルライティング講座4回目となる今回は「約束は変えてもいい」「水分を摂る必要性を伝える」というテーマのもと、ソーシャルストーリーを作成しました。

私は今回、事実文だけでなく見解文や協力文などを用いることの大切さを学びました。

まず、見解文を用い、その子のことを勝手に推測して書くのではなく、より一般的かつ客観的な視点に立ち文章を書いていくことの大切さを学びました。

次に、協力文を用い、周りの大人があなたの困難に対してこのように協力してくれるんだよ、ということを具体的かつ明確に述べることの重要さを学びました。

これからも皆さんと共に学びを深めていきたいです。

それではここで受講生からいただいた感想を紹介します。

・参加者の方々から多様なお話から気づきが得られました。また、オランダの教育からピースフルスクールについて。「認知の4点セット」についてや、書籍紹介での「ストレスフリー超大全」は、Amazonのkindleの読み放題で読むことができ、大変分かりやすかったです。「水分の摂り方」についてのソーシャルストーリーをグループで書きました。実際に書き始めてみる と、意外に難しい。次回までに復習して作成しておきたいを思います。【保護者・精神保健福祉士・ペアレントメンター】

・6つある文型を理解できていないと、伝えられる内容の幅がせまくなってしまうなと感じました。ソーシャルストーリーがめざすものに立ち帰りながら、学んでいきたいと思います。本日もありがとうございました。【保育士】

・今日も皆さんと一緒に楽しくソーシャルストーリーを作ることができました。いろいろな立場の方々のお話を伺うことで、サポートや対話するときのヒントをいつもいただいています。ありがとうございます。また、自分の気持ちを大切にすることがもっと大切な時もある、と私も息子に伝えたいと思います。【放課後児童支援員】

・ソーシャルライティングのタイトルが決まっても自分ではなかなか文が浮かびませんでした。回数を重ねる必要があると思いました。【生活支援員】

みんなでソーシャルストーリーをつくっている様子



この講座は途中からでも参加できますので、ご希望の方はまずはホームページをご覧になってからご連絡ください♪ ソーシャルライティング講座

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